0
¥0

現在カート内に商品はございません。

成長期のブラジャーの選び方

バストは早い人だと小学校高学年から成長し、高校・大学生くらいの年齢でもバストが成長する人もいらっしゃいます。バストの成長する時期や成長速度、育つ大きさは人それぞれですが、バストが成長し始めた時、どのようなブラジャーを選んで良いのか悩んでしまいますよね。
今回は、バストの成長期に多いお悩みの1つである“成長期のブラジャー選び”についてご紹介いたします。
成長したばかりのバストだと、なかなかバストを測る機会もなく、どのようにブラジャーを選んだら良いのか、ブラジャーはしなくても良いのか迷われると思います。
今回はそのようなお悩みに寄り添ったコラムになっておりますので、是非参考にしてみて下さい。

 

いつからブラジャーはした方がいいの?

バストが成長し始めるまで無理にブラジャーをする必要はありませんが、バストが少し膨らみ始めたら、ブラジャーをすることをオススメいたします。バストは、乳頭の周りが少し膨らみ、そこから徐々に膨らみ大きくなっていきます。成長期のバストは敏感なため、乳頭の周りが少し膨らみ始めると、洋服と擦れて痛みを感じる場合があります。バストが少し膨らみ初めたら、まずは、カップの入っているキャミソールや、ワイヤーの入っていない短めのタンクトップ型のブラジャーをしてバストを守りましょう。
 徐々にバストが横に膨らみ初めましたら、ワイヤーの入っていないブラジャーや柔らかいワイヤーで出来たソフトワイヤーを使用しているブラジャーをするのがオススメです。徐々にバストが成長してくると、バストと身体の境目がわかりやすくなります。バストの揺れは生活する上で気になることもありますが、それ以上に形を綺麗に保ちながらバストを成長させるには、バストをなるべく揺らさないことが重要です。バストの成長具合によって選ぶものは変わって来ますが、バストがAサイズくらいになったらワイヤー入りのものを着用することをオススメいたします。これは目安ですが、アンダーとトップの差が9センチほどになったらAサイズです。

 

どんなブラジャーを選んだら良いの?

まずは自分のバストのサイズを知りましょう!ブラジャーを売っているお店であれば、基本的にサイズを測ってくれるお店が多いです。絶対に買わないといけないという訳ではないのでもしお店に行く機会があれば、専門のスタッフに測ってもらうのが良いでしょう。
自分で測りたい場合、お家でサイズを測ることも出来ます!コツを押さえれば専門の人に測って貰わなくても、自分でサイズを出すことが出来ますので、是非試してみて下さい。ブラジャーの測り方は別のコラムで紹介しておりますので、是非こちらも合わせてご一読下さい。


バスト・アンダーサイズの測り方▷▷▷https://toiroofficial.jp/blog/10/
バストに合うカップ数の出し方▷▷▷https://toiroofficial.jp/blog/17/
 

では、ブラジャーを選ぶ時は、どのようなポイントをおさえたら良いのでしょうか。ブラジャーを選ぶ時のポイントは、5つあります。ポイントをおさえて選ぶことで、20代・30代になった時に美しいバストをキープする手助けになります。是非、ブラジャーを選ぶ時の参考にしてみて下さい。

 

ブラジャー選びのポイント1. サイズの合っているブラジャーを選ぶ

サイズの合っているブラジャーを着用することは非常に重要です。バストを支えているクーパー靭帯(じんたい)という筋肉は非常に弱く、すぐに切れたり伸びたりしてしまいます。少し歩いたり、階段をのぼると、バストが揺れたことはありませんか?バストが少し揺れるだけでバストを支えているクーパー靭帯は切れたり、伸びたりしてしまい、一度そのような状態になると元の状態には戻りません。バストをサイズの合っているブラジャーで守ってあげることによって、クーパー靭帯の破損は防ぐことが出来ます。クーパー靭帯の破損を防ぐことで、バストが下に垂れたり、横に離れていったりすることを防ぐことが出来ますので、バストが育ってきてバストと身体の境目がわかりやすくなったら、早い段階でブラジャーをすることが重要です。

 

ブラジャー選びのポイント2. 痛くないブラジャーを選ぶ

ブラジャーをしていて、アンダーのところが痛かったり、ストラップ部分が痛かったり、カップにバストが押しつぶされて痛いなど、ブラジャーをしていると痛いなと感じることがあります。バストは日々ストレスを感じることで、ハリが失われたり、バストが育たなくなることがあります。10代のバストは急に成長することがありますので、定期的にバストサイズを測らず、バストが大きくなってもいつもと同じブラジャーを着けていると、カップにバストが押しつぶされて痛みを感じることがあります。カップに押しつぶされたままにしていると、バストが圧迫され、将来形が崩れたり、育たなくなったりすることもありますので、3ヶ月に1回ほどサイズが変わっていないかチェックしてみましょう。

 

ブラジャー選びのポイント3. なるべくワイヤーの入っているブラジャーを選ぶ

バストが少しずつ大きくなってきて、バストが丸く立体的に膨らんでいる場合、ワイヤー入りのブラジャーを着用することをオススメいたします。バストが丸く立体的になってくると、バストは揺れやすくなります。ワイヤーの入っているブラジャーを着用した方が下から支えられ、バストは安定し揺れづらくなります。ワイヤーの入っているブラジャーは痛くて着けたくないという方は、ソフトワイヤーという柔らかいワイヤーで出来たブラジャーを選ぶようにしましょう。ソフトワイヤーを使っているブラジャーであれば、バストがまだ小さくても痛くなりづらいのでオススメです。また、ワイヤー部分が痛くなりやすい人は、ブラジャーが“低めの前重心”という構造を取っているものを選ぶと、痛くなりづらくなるのでオススメです。

 

ブラジャー選びのポイント4.  アンダーサイズの合うブラジャーを選ぶ

バストの真下に腕を組むように手を置いてみて下さい。今、手の置いている所を“アンダー”と言います。アンダーのサイズを測る時は、今手を置いたバストの真下を測ります。アンダーサイズは、きついと呼吸がしづらくなり、ゆるいとブラジャーがズレやすくなります。ズレやすいブラジャーは、1日に何度も直す羽目になり着心地が悪くなってしまいます。アンダーサイズは主に65センチ・70センチ・75センチのものが多く、自分のアンダーサイズに近いものを選ぶようにしましょう。
ブラジャーの後ろにはホックがあり、三段階で調節できるので、自分のサイズに合わせることが出来ます。例えば、アンダー65センチの場合、真ん中のホックが65センチ、外側のホックが、67.5センチ、内側のホックが62.5センチと、2.5センチずつずらして調節することが出来るので、自分のアンダーサイズに近い所で止めましょう。

 

ブラジャー選びのポイント5. TPOに合わせて選ぶ

10代の場合、体育や部活動で運動をすることが多いと思います。授業中は普通のブラジャーを着用していても体育や部活動で動く際は、“スポブラ”と呼ばれるスポーツ用のブラジャーを着用したほうが良いでしょう。スポブラは、運動をしてバストが動いてもバストの位置がズレにくいように設計れています。また、寝る時はナイトブラをしてバストの形崩れが起きないように予防することが重要です。寝ているときと、立っているときでは、バストにかかる重力の向きが変わります。寝ている時にノーブラで寝てしまうと、将来バストが外側に離れたり、下に垂れたりしやすくなります。ナイトブラは、締めつけ感も無いものが多く、寝ていても楽に着けられるのでオススメです。
ナイトブラやスポブラに比べて、普段のブラジャーは着心地が悪いという場合は、ブラジャーのサイズが合っていなかったり、ストラップ部分がきつく肩に負担がかかるものを選んでいることがあります。肩に負担がかかる場合は、タンクトップのような設計を取っているブラジャーだと、肩にかかる負荷が軽減され着ていても負荷を感じず楽に着用することができますのでオススメです。


最後に

 成長期のバストは、どのくらいのスピードで成長していくのか個人差があり、ブラジャーを選ぶ際にどのように決めたら良いのと迷われる方がほとんどだと思います。お家でサイズを測れる際には3ヶ月に1回程度のペースでサイズを見直し、ブラジャーを着用していて苦しさを感じず、楽に過ごせるものを選ぶのが1番です。
 個人差はありますが、バストは約4年程かけて大人のバストに成長していきます。バストを成長させるには、背筋を伸ばして生活することや、成長ホルモンが出る時間に眠りに入り十分な睡眠時間を確保すること、ストレスを溜めないことが非常に重要です。ストレスによりバストを成長させる女性ホルモンが分泌しづらくなることもありますので、夜は湯船に入るなどして、リラックス時間を設けて1日の疲れを取ることも大切です。
 

ページトップへ