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Aカップの人必見!Aカップのお悩みと解決法【後編】

Aカップ女性必見!Aカップの女性が悩みやすいバスト悩みと、その解決方法について今回はご紹介いたします。バストのお悩みは抱えていてもなかなか相談しづらかったり、そもそもどうやってアプローチしたら良いのか悩みますよね。改善方法を見つけても本当に改善されるのかと疑問に思われる方も多いと思います。バストだけでなく、身体のお悩みは毎日継続することで効果が現れ始めることがほとんどです。一緒に簡単に取り組める改善方法を実践しながら、お悩み解消を目指していきましょう。

 

【Aカップのお悩み】

Aカップの方はどのようなお悩みを持っているのでしょうか?Aカップ女性の抱えているバスト悩みは主に以下の4つです。

 

・ブラジャーのワイヤーが当たって痛い
・カップの上部が浮く
・そもそもブラジャーはした方が良いの?
・バストアップしたい

 

 バストの付き方は骨格と女性ホルモンの分泌量によって異なります。バストサイズの好みは人によって異なりますが、自分好みのバストにするために出来るアプローチ方法はたくさんあります。今回は、Aカップ女性の悩まれるブラジャーに関してご紹介いたします。

 

【Aカップでもブラジャーはしたほうがいいの?】

 Aカップは目安でアンダーとトップの差が10cmある方のことを指します。10cmもあると小さめのバストであっても、ブラジャーをすることをオススメいたします。

 バストは、主に“乳腺”と“乳腺からできる脂肪”と“クーパー靭帯”で構成されています。どれも身体にとって重要な器官ですがその中でも“乳腺”は母乳を作る重要な器官のため、乳腺を守るために脂肪がバストに集まります。バストには、乳腺以外にも重要な器官が集まっているため外部からの刺激から守るためにもブラジャーはした方が良いといえます。

 ブラジャーを着用せずに過ごしていると、乳首が洋服と擦れるために色素沈着する場合があります。また、生理期間やホルモンバランスの乱れから、洋服の摩擦により肌が傷ついてしまう場合もあります。

 ブラジャーによっては、締めつけ感が不快であったり、ワイヤー部分が痛いなどの理由から着けたくないと感じる人も多いですが、出来るだけ着用することをオススメいたします。

 

【ブラジャーをするメリットは?】

  バストは主に脂肪で出来ていますが、バストの丸い形を維持してくれているのは、クーパー靭帯というコラーゲンで出来た靭帯です。

クーパー靭帯は、階段などの上り下りでバストを揺らすだけで、負荷がかかり、切れたり伸びたりと損傷してしまいます。クーパー靭帯は、一度損傷すると、伸びたまま元に戻らなくなるという特徴があり、バストの下垂やバストのサイズダウンを引き起こします。そのため、出来るだけバストが揺れることを最小限にし、バストにかかる負荷を少なくすることが大切です。

ブラジャーを着用し、しっかりホールドして上げることで、バストの揺れを軽減することが出来ますので、普段から着用することが、バストを美しく保つことに繋がります。

普段ブラジャーを着用しないことが多いと、バストの“形崩れ”や“下垂”、“離れ乳”に繋がってしまいます。クーパー靭帯が伸びることで、離れ乳や下垂は引き起こりますが、離れ乳や下垂したバストの状態でバストアップしても、なかなか元の位置には戻すことは出来ません。今後、バストアップさせたいという方は、キツくなく楽に着用できるブラジャーを日々着用するようにしましょう。

 

【Aカップ女性にオススメのブラジャー】

Aカップ女性にオススメのブラジャー1.ソフトワイヤー使用

ブラジャーを着けたくない方の中で、ワイヤー部分が刺さって痛くて着けたくない方や、ワイヤー部分の違和感が嫌だと感じている方も多く見受けられます。

ソフトワイヤーを使用しているブラジャーは、他のワイヤーと比べてワイヤー部分が痛くなりづらくなっています。

ノンワイヤーのブラジャーは、ワイヤー部分で支えることが出来ていないためバストが下垂する原因になります。ワイヤーが苦手な方は、1度ソフトワイヤーを試してみることをオススメいたします。

 

Aカップ女性にオススメのブラジャー2.肩こり軽減Uバックタイプ

ブラジャーを普段着用したくない理由として、「ストラップ部分が食い込み痛くなるのが嫌」、「肩こりになるのでブラジャーを着けずに楽に過ごしたい」と言う方もいらっしゃると思います。

そのような方でも、背中部分がUの字の形をした“Uバックバンド”という構造をしているものがオススメです。このUバックバンドを使用しているブラジャーは、背中部分がタンクトップのような形状になっています。Uバックバンドは肩のストラップ部分にかかる重力を分散させるため、肩に負担がかかりづらくなります。ストラップ部分が痛くなりづらくなることで、食い込みや肩凝りを軽減させる効果があります。肩こりが気になる方にもオススメの構造です。

 

Aカップ女性にオススメのブラジャー3.サイズの合っているブラジャーを選ぶ

ブラジャーに不快感を感じている方で、アンダーサイズが合っていない方が多くいらっしゃいます。

アンダーサイズが合っていないブラジャーは、本来のサイズよりもきついものを着用していると呼吸がしづらくなり、サイズがゆるいとブラジャーがズレやすくなります。ズレやすいブラジャーは、非常に着心地が悪く、きついブラジャーは窮屈なため着けたくなってしまいますよね。

アンダーサイズは主に65センチ・70センチ・75センチのものが多く、自分のアンダーサイズに近いものを選ぶようにしましょう。

ブラジャーの後ろにはホックがあり、三段階で調節できるので、自分のサイズに合わせることが出来ます。例えば、アンダー65センチの場合、真ん中のホックが65センチ、外側のホックが、67.5センチ、内側のホックが62.5センチと、2.5センチずつずらして調節することが出来るので、自分のアンダーサイズに近い所で止めましょう。

また、ブラジャーは購入した際に必ずストラップを調整するようにしましょう。

 

〈ブラジャーのストラップを調整するときのポイント〉

Point1.まずはバックバンドを真っ直ぐに整えます。


Point2.背筋を伸ばした状態で、少し前かがみにお辞儀をします。


Point3.カップの下をバストのバージスラインに添わせて、カップの上部をバストに沿わせるように軽く引っ張ります。


Point4.ストラップは、痛すぎず、緩すぎないように調整します。指1本入るくらいのキツさがベストです。

 

Aカップ女性にオススメのブラジャー4.低めの前重心のものを選ぶ

 ブラジャーの前中心部分が刺さって痛くなってしまった経験はありますか?バストが小さめである場合、バスト周りに脂肪が少ないためワイヤー部分だけでなくブラジャーの前中心が痛くなってしまうことがあります。猫背で過ごすことが多い場合、ブラジャーの前中心がより刺さり痛くなってしまうこともあります。

 ブラジャーにも様々な形があり、構造もブランドや商品によって異なります。その中でもブラジャーの前中心が“低め”に設計されているものは、ワイヤーのあたりが軽く痛くなりづらくなっています。

 購入前に試着出来る環境であれば、ブラジャーの前中心が痛くならないか1度確認してから購入することをオススメいたします。

 

最後に

ブラジャーをせずに長時間過ごしてしまうと、普段からクーパー靭帯に負担をかけてしまうことになります。クーパー靭帯は、バストの丸い形を維持してくれ、下垂や横流れを防いでくれます。クーパー靭帯は、一度伸びたり切れたりすると元には戻らなく、コラーゲンで出来ているため、歳を重ねるごとに生成されづらくなってきます。せっかく日々バストマッサージをしても、バストの位置が下がってしまうと老けた印象になっていまいます。

ノーブラで過ごすことは、とても楽に過ごせることだと思いますが、将来のバストのことを考えると、ノーブラよりも、自分に合うサイズのブラジャーを着用することが非常に望ましいです。

 バストを洋服の摩擦から守るためにも、自分に合ったブラジャーを着用して過ごしましょう。

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