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成長期にバストを育てる方法

 バストの成長速度や成長具合は人によって異なります。なかなかバストが育たない場合、バストを大きく育てたいのに大きくならない…と不安になることもありますよね。

 今回は、成長期にバストを育てる方法についてご紹介いたします。バストサイズは遺伝で決まる印象もありますが、実は遺伝が関係しているのは約30~40%と言われています。残りの60~70%は生活習慣の影響を受けてバストの大きさや形が大きく変わってきます。成長期は特にバストを育てやすい時期だと言えますので、焦らずとコツコツ育乳を行ってみて下さい。

 

【バストはどうやって育つの?】

そもそもバストはどうやって育つのでしょうか?バストを育てるために必要な条件は3つあります。

バストアップに必要な条件1.血行を良くしてバストに栄養を運ぶこと
バストアップに必要な条件2.女性ホルモンの分泌を妨げないこと
バストアップに必要な条件3.クーパー靭帯を作るコラーゲンを身体の中で生成すること

バストは女性ホルモンが分泌され成長する“乳腺”と、乳腺を守るように周りに集まる“脂肪”と、それらをバスト上部から吊り下げ、バストの丸い形を作っている“クーパー靭帯”から主に出来ています。

そのため、まずは女性ホルモンを分泌させ、乳腺を発達させることが重要です。乳腺が発達することで自然と乳腺を守るように脂肪がバストに集まり、バストアップに繋がります。

バストが少しでも育ってきたら、バストの丸い形を作っているクーパー靭帯を傷つけないことが重要です。クーパー靭帯は、階段の上り下りなどの揺れだけで伸びてしまい、長年クーパー靭帯に負荷をかけることで切れてしまいます。クーパー靭帯は一度伸びたり切れたりしたら元には戻らないという特徴があります。クーパー靭帯を作るコラーゲンを体内で生成し、クーパー靭帯を強化することが重要です。

 

【成長期にバストを育てるコツはある?】

 成長期にバストを育てるコツはもちろんあります。効果のある・ないは個人差がありますが、アプローチ方法は沢山ありますので、まずはこの5つのコツをおさえて生活できているかチェックしてみて下さい。

 

成長期にバストを育てるコツ1.血流を良くする 

 血行を良くするためには、身体をなるべく冷やさずに温かい状態にしておくことが重要です。血行を良くすることでバストに栄養が届きやすくなります。女性の体は冷えやすい方が多いため、日々入浴をし、身体を芯から温め、血流を良くしておきましょう。


〈冷え性も改善出来る入浴法〉

Point1.入浴する時は、38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に浸かる
Point2. 15~20分ほどゆっくりと入浴する
Point3.入浴前や入浴後にこまめに水分補給をする

38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に浸かることで、身体を芯から温める事ができます。15~20分ほどゆっくりと時間をかけて体の芯からじんわりと温めることで、血流の巡りが良くなります。この入浴方法は、特に冷え性の方にはオススメの入浴方法ですので、普段冷え性と感じる方は、ぬるま湯にゆっくりと浸かり、身体の芯から温まるようにしましょう。

入浴剤を入れて入浴するのも良いでしょう。入浴剤を選ぶ時に無機塩類系の入浴剤を選ぶと、湯冷めしづらくなり、入浴後もポカポカと温かさが続きやすくなります。無機塩類系の入浴剤は、ミネラルが多く含まれており、このミネラルが体の表面にくっついて膜を作ってくれます。そうすると、湯船を出た時に、その膜が体の熱が逃げるのを防いでくれるので湯冷めしづらくなります。

 

成長期にバストを育てるコツ2.睡眠をしっかりとる

睡眠不足により身体がストレスを感じると、身体がリラックスしづらくなり、血行不良も引き起こしてしまいます。必要な睡眠時間は人によって多少変わってきますが、8時間ほど睡眠を十分に取ると、交感神経が優位に働き、ストレスを緩和することが出来ます。

ストレスは知らぬ間に感じていることもありますので、1日の終りに自分が楽しめる時間を少しでも確保してあげることが、睡眠不足解消に繋がります。そのため眠る前に、リラックスをすることはとても重要です。なかなか寝むれないという方は、以下の睡眠不足解消にオススメの過ごし方を実践してみて下さい。


〈睡眠不足解消にオススメの過ごし方〉

・就寝の2~3時間前に入浴する。
・食事は就寝の3時間前までが理想的
・空調を暑すぎず、寒すぎない適度な温度にしておく
・ノンカフェインの温かい飲みものを飲む
・ストレッチを行いリラックスする
・部屋の明かりを、朝は明るく夜は明かりを暗めにさせる

食事は就寝の3時間前までが理想的です。消化には2~3時間必要とされており、身体が消化を優先して眠りが浅くなることがあります。何度も起きやすいという方は、食事をなるべく2~3時間前に取るようにしてみましょう。

また、起床後の過ごし方も重要です。起きてから2時間以内に、太陽光を浴びると体内時計がリセットされ、身体のリズムを整えることが出来ます。毎日日光を浴びることで日中は副交感神経が優位に働き、活動的になり、夜は、副交感神経が優位に働き、ストレスを緩和させ、リラックスして睡眠を取ることが出来ます。

なかなか寝付けないという方は、日々身体を温め、朝起きてから少しだけでも、日光を浴び、体内時計を整えてあげるといいでしょう。

 

成長期にバストを育てるコツ3.必要な栄養を接種する

 バストに栄養を届けるためには、バランスの良い食事を心がける事が重要です。今回はその中でも、クーパー靭帯を作るコラーゲンと女性ホルモンに似た働きをする食べ物を紹介いたします。
クーパー靭帯はコラーゲンで出来ていますが、このコラーゲンは食事で接種した栄養の中から作られます。

ビタミンCや鉄を接種することで、体内でコラーゲンを生成する事ができます。コラーゲンは、肌の艶やハリを維持する上でとても重要ですが、年齢を重ねるにつれて生成力が落ちてきます。25歳前後からコラーゲンの生成力が落ち始めますので、自らコラーゲンになりゆる食品を接種していきましょう。コラーゲンの生成に役立つ食べ物は以下の食品です。是非、参考にして日々の食事に取り入れてみて下さい。

ビタミンC…赤ピーマン、黄ピーマン、キウイフルーツ、芽キャベツ、ブロッコリー、レモン…

鉄…豚レバー、鶏レバー、シジミ、納豆、煮干し、赤貝…

また、女性ホルモンに似た作用のある食べ物として、ポロンが多く含まれているキャベツや、イソフラボンが多く含まれる豆乳があげられます。生理期間以外、パックの豆乳を毎日飲んで、バストアップした女性もいます。過度に取りすぎるのは、あまり良くありませんので、無理のない範囲で摂取するようにしましょう。

 

成長期にバストを育てるコツ4.背筋を伸ばして過ごす

 良い姿勢というのは、首が前に出ておらず、背筋が伸び、骨盤が立った状態であることを言います。背中を壁につけた時に、ふくらはぎからお尻、腰、肩、頭が無理なく全て着く状態が理想です。肩の位置も非常に重要で、肩が耳よりも前に出ていない状態が本来肩があるべき位置であり望ましいとされています。

今回紹介する姿勢を整える筋トレを行って、理想のバストと、疲れづらい身体を手に入れましょう。

 

姿勢を整える簡単筋トレ1. 背筋を鍛える

背中の筋肉を鍛えることで、上半身を支えやすくなります。

Step1.うつ伏せになります。
Step2.手は、頭に添えるような形で、肩から肘までがなるべく一直線になるように保ちます。
Step3.そのまま、上半身だけを上にあげ、15秒キープます。無理をすると腰を痛めますので、無理のない範囲で上に上げましょう。
Step4. 5セットそのまま行ってみましょう。

Point. キープする時は、息を止めずに呼吸するように意識しましょう。

 

姿勢を整える簡単筋トレ2. お尻の筋肉を鍛える

このトレーニングは、猫背改善に役立つだけでなく、ヒップアップ効果もございます。寝る前などにも簡単に行なえますので、オススメです。

Step1.仰向けで寝転びます。
Step2.膝を曲げ、腕は横におろしたまま、ブリッジをするようなイメージでお尻を一番上まであげます。
Step3.呼吸をしながら30秒~60秒ほどキープしましょう。
Step4.お尻が下がってきたと感じたら、お尻の力で上にお尻を持ち上げましょう。

Point.腕で支えてしまいがちですが、お尻の筋肉の力で身体を支えるイメージで行うとより効果的です。

 

姿勢を整える簡単筋トレ3.お腹と体幹を鍛える

体幹を鍛えるトレーニングでプランクという筋トレ法があります。プランクは、体幹を鍛えると同時にお腹の筋肉も使うので、お腹も引き締めてくれます。最初、難しい場合は、膝を立てて行ってみましょう。

Step1.うつ伏せになります。
Step2.両肘を曲げ、足は両足をくっつけた状態で伸ばし、お腹をあげます。
Step3.頭、背中、お尻、かかとまでが一直線になるように意識します。お尻が上にあがったり、下にさがったりすると体幹が鍛えられないので、注意しましょう。
Step4. ここから30秒キープします。難しい場合は、まず15秒を目指しましょう。
Step5.終わったら、うつ伏せの状態から、腕を伸ばし、アシカのポーズでお腹を伸ばすのもオススメです。プランクは、2~3回行い、1回行ったら45秒ほどは休憩の時間を取りましょう。

Point.プランクを行う際に、肩でバランスを取ろうとしてしまうと肩こりに繋がる場合がありますので、お腹に力を入れて、お腹でバランスを取る意識をしましょう。

 

姿勢を整える簡単筋トレ4.体幹を鍛える

姿勢を整える簡単筋トレ3で紹介したプランクを今度は、横側両サイドで行います。姿勢を整えるには、上半身横の筋肉も必要です。姿勢を整える簡単筋トレ3のプランクよりも難しい場合がありますので、無理せず少しずつ記録を伸ばせるようにしましょう。

Step1.横側を向き寝転びます。
Step2.床側にある腕は、ひじを付き、腰をあげます。この時、頭、腰、足までが一直線になるように意識しましょう。
Step3.もし余裕があれば、反対側の手は、上にあげます。
Step4.30秒ほどキープし、2~3回行いましょう。

Point.1回行ったら必ず45秒ほどは休憩を取ってから行いましょう。

 

良い姿勢を保つことで、胸部が開きやすくなり深い呼吸が行いやすくなります。呼吸が深くなることで、基礎代謝が上がり、血流が良くなり、免疫力の向上や腸内環境を整えるなど、姿勢を良くするだけで、バストだけでなく身体全体にとって嬉しい環境が整いやすくなります。

 

成長期にバストを育てるコツ5.ストレスを溜めない

 成長期であっても、睡眠を取らなかったり、過度なストレスを抱えることで女性ホルモンが分泌されづらくなり、バストアップしづらくなることがあります。

  ストレスの発散方法は色々とありますが、自分に合った方法を見つけて試すようにしましょう。自分の好きなことや、リラックス出来ることをする時間を1日のどこかで確保することをオススメいたします。今は好きなことが見つからない場合でも、次に紹介するストレス発散法から気になるものを是非試してみて下さい。

 

バストアップにオススメのストレス解消法1.読書をする

 6分間読書をすることでストレスが緩和されます。読書が苦手な場合もまずは1ページだけ読んで見るなど、少しだけでも読書をすることでストレス緩和に繋がります。

 ジャンルはどのような本でも問題ないので、自分の気になる本を探して読む習慣を作ることで、新しいことを学ぶことも出来、刺激にもなります。6分ほどは本と向き合う時間を作ることがオススメです。

 

バストアップにオススメのストレス解消法2.日光浴をする

 日光を浴びることで、精神を安定させる効果があります。1日の始まりに日光を浴びることで体内時計も整いやすくなります。気持ちを安定させる効果がありますので、少しだけでも太陽の光を浴びてみましょう。

 

バストアップにオススメのストレス解消法3.笑顔になれることをする

 笑顔になれることは人によって異なりますが、広角を上げて作り笑いをするだけでもストレスを緩和する効果があります。無理に笑いたくないときに笑う必要はありませんが、心を落ち着けたいときなどは広角だけ上げるのも良いでしょう。

 コメディ映画を見たり漫才を見たり、好きな漫画を読むこともストレス解消になりますので、笑顔になれそうな作品を見つけるのもオススメです。

 

バストアップにオススメのストレス解消法4.身体を動かす

 運動が好きな場合は、身体を動かしてみましょう!身体を動かすことで、汗が出てリフレッシュすることが出来ます。運動をすることで血流が良くなり、セロトニンという物質も増えると言われています。セロトニンが増えることで、気分が落ち着きやすくなります。

 今は自宅でも動画を探してエクササイズすることが出来ます。ストレッチを行うだけでも血行は良くなりますので、身体を動かす時間を確保してみましょう!

 

バストアップにオススメのストレス解消法5.好きな香りを身につける

 好きな香りを身につけたり、ルームフレグランスとして使用することで、気持ちが落ち着きやすくなります。また、好きなアロマの香りを見つけて、入浴後などに香ることで、日々のストレスを和らげる効果が期待出来ます。

 ロールオンアロマなど、普段から持ち歩けるものもありますので好きな香りを見つけて、疲れた時などのリフレッシュタイムに好きな香りを嗅ぐようにしてみましょう。

 

最後に

 成長期にバストを育てたい場合は、睡眠を取り、栄養バランスの取れた食事をし、ストレスをなるべく溜めず、姿勢を良くすることでバストアップに繋がります。このどれか1つが欠けてしまっても、バストアップはしづらくなってしまいます。成長期は、女性ホルモンに合わせて、成長ホルモンも分泌されやすいので、なるべく22時頃には就寝し、姿勢を良くすることは心がけるようにしましょう。

 今すぐにバストアップしない場合でも、時間をかけ、方法を変えることでバストアップ出来る可能性はあります。諦めずに毎日コツコツ継続し、バストアップを目指しましょう。

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