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バストの下垂を防ぐ!?クーパー靭帯

今回は、美乳に欠かせない“クーパー靭帯”についてご紹介いたします。クーパー靭帯は、コラーゲンを主成分とした硬い結合組織のことを言います。クーパー靭帯は、バストにとってとても重要な役割を担っています。

この靭帯は、バスト全体に張り巡らされており、バストが下垂しないように、ツンと上向きな美しいバストラインを保ってくれています。また、バストのトップの高さを決めるのもクーパー靭帯であり、バストの丸い形を作っているのもクーパー靭帯です。バスト全体に張り巡らされているので、乳腺組織や、脂肪組織が脇に流れないようにしてくれる役目も担っています。

クーパー靭帯は、とても繊細で、一度伸びたり切れたりし、破損してしまうと、もう元には戻りません。

 

そして、クーパー靭帯が破損してまうと、バストの下垂に繋がります。また、クーパー靭帯が破損したと同時にバストの脂肪が増えると、バストのハリが失われてしまいます。クーパー靭帯はとても繊細とお伝えしましたが、階段の上り下りなどの少しの揺れで、伸びたり切れたりしてしまう程、繊細です。

そのため、サイズの合ったブラジャーを着用し、クーパー靭帯が伸びたり切れたりしないようにすることが、美しいお胸を保つために非常に大切になってきます。そもそもクーパー靭帯はどのように作られているのか、下垂しないためにクーパー靭帯を守る方法をお伝えいたします。

 

クーパー靭帯はコラーゲンで出来ている

クーパー靭帯は、コラーゲンで出来ていると紹介しましたが、そのコラーゲンは体内で作られます。このコラーゲンは、タンパク質から作られており、タンパク質はバストを支える2大要素の1つとしてあげられるほど、重要な栄養素です。コラーゲンの生成は、歳を重ねるにつれて、落ちていってしまいますが、お肉やお魚を食べた時に、タンパク質が分解され、コラーゲンが生成されます。

 

コラーゲンが身体の中で作られる時に、ビタミンCや鉄分が必要になってきますので、タンパク質だけでなく、ビタミンCや鉄分も一緒に摂取するように心がけましょう。

 

ブラジャー選びが“クーパー靭帯”を守るポイント

サイズの合わないブラジャーを着けていると、クーパー靭帯に悪影響をもたらします。

 

■サイズの大きいブラジャーをしている・ノーブラで過ごすと…

バストに対して、大きいサイズのブラジャーをしていると、バストをブラジャーで支えられていなく、バストに非常に負荷がかかってしまいます。ノーブラ状態も同じように、重力がバストにかかってしまうので、バストの重さで、クーパー靭帯が伸びたり切れたりして、下垂する原因に直結いたします。特に、柔らかいバストは体の動きに合わせて揺れ動きやすいので、ブラジャーの締め付けが甘いと横に流れていってしまいます。

 

■サイズの小さいブラジャーをしていると…

お胸が押し潰されてしまうため、クーパー靭帯だけでなく、脂肪や乳腺など、お胸の中の組織自体が崩れてしまいます。そうすると、血液循環も悪くなり、クーパー靭帯含めバスト全体に栄養が行き届かなくなるので、ハリを失いサイズダウンしてしまいます。

 

最後に

年々生成しづらくなるコラーゲンで出来ているクーパー靭帯は、とても繊細だとお伝えいたしました。ジャストサイズのブラジャーを着用することで、バストにかかる負担を減らすことが下垂の1番の予防になります。また、サイズの合ったブラジャーをすることで、バスト本来のキレイな丸みのある形を維持できるようにサポートする効果もあります。サイズが合っていると生活もしやすくなるので、この機会に、自分にあったサイズのブラジャーに変えてみましょう。

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