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バストの左右差解消法 【姿勢を整えるストレッチ】

バストを支える大胸筋は、日々猫背で過ごしていると、自分の大胸筋を使わずに生活している状態となるため、衰えてしまいます。大胸筋が衰えることで、バストは下垂しやすくなりますので、バストを美しく保つためには姿勢を整えて過ごすことが重要です。

大胸筋、大腰筋、大腿直筋などの筋肉が萎縮したり、硬くなっていたり、伸びにくい状態でいると、猫背になってしまいます。背筋を整えるためには、これらの筋肉が伸びやすい状態であり、筋肉を衰えさせないことが重要です。

背筋を整えるストレッチを日々の生活に取り入れて、美しい姿勢を手に入れましょう。

 

〈姿勢を整えるストレッチ〉

姿勢を整えるためには、大胸筋、大腰筋、大腿直筋の筋肉を伸ばすことが大切です。

 

姿勢を整えるストレッチ1.大胸筋を伸ばす

大胸筋が固くなってしまうと、巻き肩や猫背、首が前に出るストレートネックになってしまいます。大胸筋はバストの土台になる筋肉ですので、固くなるとバストに影響が行き渡りづらくなり形崩れにも繋がります。

Step1.背筋を伸ばし、足は肩幅くらいに開き立ちます。

Step2.両手を後ろで繋ぎ、肩甲骨を寄せます。

Step3.ゆっくりと息を吐きながら、手を伸ばしたまま上にあげて、気持ちいくら位の力加減で、更に伸ばします。

Step4.もとに戻します。約10~15秒かけて、毎日3セットほど行いましょう。

 

姿勢を整えるストレッチ2. 大腰筋を伸ばす

大腰筋というのは、直立に立てるように保持したり、太ももを引き上げるときに働く筋肉です。この大腰筋が固くなると、骨盤が前に引っ張られ、反り腰になり姿勢が悪くなってしまいます。

Step1.立った状態から片足を前に出し、もう一方の足は後ろに引きます。

Step2.前に出した足は曲げ、前重心にし、アキレス腱を伸ばすような姿勢になります。この時、姿勢を保つことが辛い人は、台などに捕まりながら行うのも良いでしょう。

Step3.上半身は起こし、胸を張ります。体重移動をし、前腿からお腹あたりを伸ばします。

Step4.足を入れ替え、反対側も伸ばします。各15~30秒ずつ行いましょう。

 

姿勢を整えるストレッチ3. 大腿直筋を伸ばす

大腿直筋は太ももの前面に位置する筋肉です。大腿直筋も大腰筋と同様に、筋肉が固くなってしまうと、骨盤が前にひっぱられてしまい、姿勢が崩れ、反り腰にもなりやすくなります。反り腰は、猫背よりも胸を張っている印象がありますが、胸を張りすぎると肋骨が開いた状態となり、離れ乳になる原因になります。骨盤の位置がズレると、全身のバランスを取ろうとし、バストの左右差を引き起こす場合もありますので注意が必要です。

Step1.壁と向き合うように立ちます。

Step2.手で足の甲を持ち、裏太ももとかかとをくっつけるイメージで、ゆっくり引き寄せます。バランスを取りづらい姿勢でもありますので、足を持っていないもう一方の手で、壁を触り倒れないように補助することをオススメいたします。

Step3.上半身と、太ももが一直線になるように立ちます。

Step4.足を入れ替え、反対側も伸ばします。各15~30秒ずつ行いましょう。

 

最後に

今回、紹介したストレッチを行うことで、バスト周りの血行も良くなり、肩こり改善にも繋がります。身体は、柔軟をすればするほど柔らかくなりますが、使わなくなればなるほど、どんどん硬くなってきてしまいます。久しく身体を動かしていなかったり、長年猫背で過ごしてきた場合、本日紹介した大胸筋、大腰筋、大腿直筋などの筋肉が萎縮したり、硬くなっていたり、伸びにくい状態であることが多いです。無理をしてストレッチを行うと、かえって身体を痛める原因になりますので、お風呂あがりなどの身体が温まっている時に、無理のない範囲で行いましょう。

歩いている時に、姿勢が悪くなってしまっていることもございますので、気づいた時に姿勢を正すように心がけていきましょう。

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