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離れ乳の改善方法

今回は、バストが離れてしまう“離れ乳”を解消する方法についてご紹介いたします。

ブラジャーを外したときに、バストが離れていたり、離れ乳によって、バストに谷間ができづらかったり…というお悩みはありますか?

日本人の多くの人は、骨格的に、離れ乳に悩む人が多いです。

離れ乳になると、ブラジャーをしている時は谷間が作れても、外したときに平らになり、谷間が出来なかったり、デコルテ部分がふっくらしなかったりというお悩みに繋がってきます。

一般的に、鎖骨の中心の窪んでいるところと、乳頭を結び、正三角形になると、バストが美しくみえるそうです。離れ乳になると、正三角形が少しずつ崩れてしまいます。バストを美しく見せたいと思っている方は、是非離れ乳の改善方法を一緒に行っていきましょう!

 

離れ乳の改善方法

離れ乳の改善方法1.バストと背中の筋肉を鍛える

 バストを支えるためのバスト周りの筋肉と、背中の筋肉を鍛えることでバストを横に流れないようにすることが出来ます。バストを支える小胸筋という筋肉は、肩甲骨と繋がっているためどちらも鍛えることでよりバストを支えやすくなります。

Step1.バストの前で手と手を合わせ、肘を開きます。


Step2.その手の形のまま、頭の上まで手をあげます。上げられるところまで合わせた手をあげましょう。


Step3.バストの前に戻します。


Step4.これを15回から30回行いましょう。

 

バストと背中を鍛える方法として、もう1つ簡単に行える方法があります。

Step1.バストの前で手と手を合わせ、肘を開きます。


Step2.その手の形のまま、手と手を押し合い、力をいれます。
Step3.上半身を動かさないように、手に力を入れたまま大きく円を描きます。
Step4.これを30秒ほど行いましょう。

 一見簡単そうに思われる動作ですが、行ってみると体の横やバストの下などに力が入り、上半身がぶれないようにキープしながら行うのは意外と難しいものです。毎日行うことで、少しずつ筋肉が鍛えられますので、最初は出来なくても1ヶ月ほどは継続してみましょう。

 

離れ乳の改善方法2.バスト周りの血行をUP!

 これは、非常に簡単な方法になりますが肩を回すことで、バスト周りをしっかりとほぐすことが出来、血行が良くなります。血行が良くなることでバストに栄養が届きやすくなります。また、肩甲骨もほぐすことが出来ます。肩甲骨が硬くなってしまうとバストを支える小胸筋の力が弱まり、バストが下や横に流れやすくなってしまいます。肩回しはいつでも行うことが出来ますので、同じ姿勢を長時間取り続けた時などには、腕を回してバスト周りの血行を滞らさないようにしましょう。

Step1.肩に手を乗せます。
Step2.前に5回、後ろに5回肩をゆっくりと回します。このとき、しっかりと呼吸をすることを意識しましょう。時間がある時は10回ほど行うことで、より身体が温まります。
Step3.これを1日に3セットほど行うと、バスト周りを常にほぐすことが出来ます。1日1セットずつだけでも継続するようにしましょう。

 

離れ乳の改善方法3.肋骨周りをほぐす

 肋骨が開いていることで、バストが離れやすくなることがあります。簡単にできるストレッチで肋骨を締めて、離れ乳改善を目指しましょう。

 まずは肋骨周りのバスト横をほぐしていきます。

Step1.片方の手で反対のバストを優しく斜め上に寄せます。
Step2.寄せた手と反対の手をグーにして、バストの横をほぐします。
Step3.脇の下、バストの真ん中、アンダーラインの横の3点をほぐしていきます。
Step4.反対のバストの横も同じ様にほぐしていきます。

 

離れ乳の改善方法4.肩甲骨をほぐす

 肩甲骨を剥がすことで、猫背が治りやすくなります。自然と胸を張れるようになることで、下に下がったバストを上向きにし、横流れしてしまったバストを寄せやすくする効果が期待できます。

Step1.楽な姿勢で座ります。
Step2.手を後ろで結びます。
Step3.呼吸を整えます。
Step4.息をゆっくり吐きながら、ぐーっと肩甲骨を寄せながら手を後ろに引っ張ります。
Step5.余裕のある方は頭を上に向けてみましょう。
Step6.ゆっくりと頭を戻し、腕も戻します。この動作を毎日3回行うと、肩甲骨がほぐれていきます。

 

離れ乳の改善方法5.ブラジャーで改善

 自分のバストサイズに合ったブラジャーをしない時間が続くと、長時間クーパー靭帯に負荷をかけていることになってしまいます。クーパー靭帯に負荷をかけることで、クーパー靭帯は伸びたり切れたりしてしまい、バストを支える力が弱くなってしまいます。バストを支える力が弱くなると、バストの位置をキープできなくなり、横や下にバストが流れてしまいます。

 クーパー靭帯の破損を防ぐためには、ブラジャーが必須です。ブラジャーは、クーパー靭帯にかかる衝撃を抑えてくれるので、サイズの合ったブラジャーをするようにしましょう。

 また、夜寝る時はナイトブラを着用して離れ乳の拡大を防ぐことをオススメします。日中に立っている時と、寝ているときではバストにかかる重力の向きが異なります。寝ているときは、バストが横に流れやすくなりますので、ナイトブラを着用してクーパー靭帯の損傷を防ぐことが重要です。

 日中に着用するブラジャーでオススメなのは、L字型のワイヤーを使用しているブラジャーです。L字型のワイヤーを使用しているブラジャーは、バストを横に逃さないように支え、バストを中央に集める効果があります。毎日着用することで、更にバストを離れさせることから予防できます。

 ワイヤー入のブラジャーが苦手という方でも、ソフトワイヤーという肌触りが優しいワイヤーを使用しているものにすることで、ワイヤーの嫌な痛さも軽減されるのでオススメです。ワイヤーの入っていないブラジャーだと、バストを支えるのは難しくバストのトップの位置もどんどん下がりやすくなります。ワイヤー入のブラジャーでバストを下に下がらないように支えることで、バストの揺れを軽減し、クーパー靭帯の破損からも守りますので、離れ乳の拡大を予防するためにもワイヤー入のブラジャーにすることをオススメいたします。

 

最後に

 離れ乳になる大きな原因は、主にバストの揺れによるクーパー靭帯の破損でした。クーパー靭帯の破損は、離れ乳だけでなく、バストの下垂や形崩れを引き起こします。L字型のソフトワイヤーを使用しているブラジャーは、離れ乳に悩むどのバストサイズの女性にもオススメですので、是非一度試してみて下さい。

 サイズの合ったブラジャーを着用すると同時に、今回紹介したトレーニングも取入れることで離れ乳の改善が期待できます。

 毎日コツコツと続けることで、身体に変化が現れます。美は1日にしてならず。とも良く言いますので、身体を動かす良い機会だと思って毎日楽しく取り組みましょう!

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