0
¥0

現在カート内に商品はございません。

小胸筋とは?

小胸筋という言葉を耳にしたことはありますか?バストアップには欠かせない筋肉の1つで、小胸筋が凝っているとバストアップの妨げになってしまします。今回は、小胸筋についてと、小胸筋へのアプローチ方法などもご紹介していきますので、バストアップを目指したい方や、バストを綺麗に保ちたい方は、是非チェックしてバストケアに活かしていきましょう。

 

小胸筋とは?

小胸筋は、大胸筋の内側にある筋肉です。大胸筋はバストの土台と言われていますが、小胸筋はバストを支えているため、“天然のブラジャー”と呼ばれています。小胸筋は肩甲骨と肋骨に繋がっており、サスペンダーのようにバストを上から支える役割を担っているため“天然のブラジャー”と呼ばれています。

 

小胸筋は硬くさせないことが重要?

小胸筋は、しなやかでハリを持たせておくことが重要です。小胸筋が硬くなってしまうと、巻き肩や猫背になってしまい血行不良を引き起こしバストに栄養を届けづらくなります。

血行不良を引き起こすことでバストに必要な栄養が届けづらくなり、バストアップの妨げやサイズダウンを引き起こすこともあります。

 

小胸筋を硬くしないために気をつけること

小胸筋を硬くしないために気をつけることは、長時間の緊張状態を避けるということです。小胸筋だけでなく筋肉は、長時間同じ姿勢を取り動かさないと筋肉が緊張状態になってしまい柔軟性が失われ硬くなってしまいます。また、長時間使ってない筋肉は筋肉を構成している組織が細く短くなってしまいます。そうすると筋肉は萎縮し、関節の可動域が狭くなります。小胸筋は運動をしていないと動かしづらい筋肉ですが、動かさないことで萎縮し肩が前に出てしまい、巻き肩の原因にもなります。巻き肩になることで、バストに悪影響を及ぼします。

 

巻き肩によるバストへの悪影響

バストを支える小胸筋が硬くなることで巻き肩になってしまうと、身体にどのような悪影響を及ぼすのでしょうか。巻き肩になると以下のようなバストへの悪影響を及ぼすことがあります。

・血行不良
・浅い呼吸
・自立神経の乱れ
・バストの左右差
・睡眠の質の低下
 

 実はこれらは、バストの発達を妨げる原因になります。バストに必要な栄養は血行によって運ばれます。また、バストは乳腺が発達することで周りに脂肪が集まりますが、この乳腺は女性ホルモンの働きによって発達します。女性ホルモンは、睡眠中に分泌されやすくなり、自律神経の影響を受けることもあります。

 浅い呼吸は、血行不良や冷えの原因となりますので、バストにとっては悪影響となります。

 

小胸筋へのアプローチ方法3選

小胸筋は、マッサージやストレッチを行うことで、しなやかでハリのある状態に戻すことが出来ます。小胸筋を柔軟にすることでバストにも栄養を届けやすくなりますので、小胸筋のケアは美しいバストにするためには必須と言えます。

 

小胸筋へのアプローチ方法1.小胸筋をほぐす

小胸筋は普段あまり動かさない筋肉ではありますが、硬くなり癒着してしまうとバストアップの妨げやバストのサイズダウンの原因になってしまいます。マッサージを行い、小胸筋をほぐしていきましょう。

Step1.まず片方腕を曲げ、腰に沿えます。
Step2.反対側の手で、曲げた腕の脇の下に親指以外の指を4本入れ、親指はバストの横の小胸筋をおさえます。
Step3. 親指で肩と腕の付け根をほぐします。そのまま小胸筋を上から下に揉みながらほぐします。
Step4.反対側の小胸筋も同様にほぐします。

 

小胸筋へのアプローチ方法2.ストレッチ

 小胸筋は肩からバストにかけて斜めにつながっている筋肉です。簡単なストレッチにはなりますがしっかりと伸ばしていきましょう。

Step1.片方の手は、反対側の小胸筋あたりに手を添えます。
Step2.もう片方の腕は伸ばした状態で下におろします。手は前向きに開いた状態にします。
Step3.そのまま腕を後ろにそらし、小胸筋を伸ばします。10秒そのまま伸ばしましょう。
Step4.反対側も同様に行い、2セットほど行いましょう。

 

小胸筋へのアプローチ方法3.ショルダープレス

 ショルダープレスという簡単な筋トレを行うことで、胸部を開きながら背中周りを動かすことが出来るため、バスト周りの筋肉を動かし鍛えることが出来ます。ショルダープレスは猫背や巻き肩の改善にも効果的ですので、姿勢を整えたい人には特にオススメの方法です。

Step1. タオルを用意します。頭の上でタオルを広げ伸ばすように持ちます。
Step2.肩甲骨を寄せるような感じで、タオルを背中の後ろまでおろしてきます。下ろすときに、ゆっくり一緒に顔を上にあげ、手を頭の上に持ってくるときに、顔も一緒に戻しましょう。
Step3.これを15~30回ほど行いましょう。

簡単なストレッチになりますので、毎日お風呂前に行うなど時間やタイミングを決めて取り組むことで毎日無理なく続けられるでしょう。

 

最後に

 小胸筋はデスクワークなどで長時間同じ姿勢をとっていると凝り固まってしまいます。小胸筋が凝ることでバストアップの妨げにもなりますので、日頃から小胸筋をほぐしておくことが重要です。

 また、身体が冷えたり、血行不良により筋肉が柔軟性を失うこともありますので、湯船に浸かり身体を温めながらリラックスすることも重要です。ストレスが溜まってしまうと、身体が緊張状態になってしまいますが、湯船でリラックスすることでストレスの緩和にも繋がりますのでオススメです。

ページトップへ