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バストの左右差解消法【女性ホルモン編】

バストに左右差が生まれる原因は様々ですが、今回は女性ホルモンの分泌を促して、バストの左右差の改善を促す方法をお伝えいたします。

 

そもそも女性ホルモンとは

女性ホルモンには、女性らしい丸みのある身体を作り、肌を美しくする“エストロゲン”と妊娠を維持させる“プロゲステロン”という2種類のホルモンがあります。エストロゲンの分泌が少なくなると、バストの形が崩れやすくなり、ハリが失われたり、バストのサイズダウンにも繋がります。プロゲステロンには、バストの脂肪を周りに集める乳腺を発達させる働きがありますので、バストを美しく保つにはどちらも必要なホルモンになってきます。

また、女性ホルモンは、生理周期に合わせてホルモンの分泌量が変わるため、生理中にバストが張ったり、生理2周間前にはイライラしたりと、分泌量の変化に合わせて心身にも影響を及ぼします。女性ホルモンの分泌が乱れると、肌荒れや不眠にも繋がり、自律神経の乱れや、メンタルの不調を起こします。また、女性ホルモンは、コラーゲンの生成を促しているため、女性ホルモンをしっかり分泌することで、肌のハリを保ち、爪や骨を丈夫に保つことが出来ます。女性ホルモンは年齢が若くてもストレスによって、上手に分泌することが出来ない人も多いため、ストレスとの上手な付き合い方も大切になってきます。

 

女性ホルモンの分泌を促す方法

・ストレス解消

ストレス解消はバストの形を維持するのにとても大切です。

ストレスを溜めることで、女性ホルモンの乱れや自律神経の乱れを引き起こします。女性ホルモンの分泌が上手にされなことで、形崩れや、バストのサイズダウンや下垂に繋がり、自律神経の乱れによって、バストに栄養を届けづらくなり、サイズダウンに繋がります。女性ホルモンや自律神経の乱れと合わせて、例えば片方の肩だけ凝っていると、より片側のバストに栄養が届かなくなり、バストの大きさに左右差が生まれてしまいます。そのため、ストレスを溜めず、少しでもバストの左右差を生み出す原因を取り除くことが大切です。

リラックス出来る音楽や、ヒーリング効果のある音楽を聴くことでストレスを緩和することが出来ます。他にも、自然に触れたり、日光を浴びるなどもストレス緩和に効果的です。

口角を上げるだけでも、ストレスは緩和されます。コメディ映画を見たり漫才を見るだけでなく、ただ口角を上げるだけで、ストレスを緩和することが出来ますので、気づいた時にほんの少しだけでも口角を上げて、ストレスを緩和しましょう。

また、6分間読書をすることも、ストレスが緩和されることがわかっています。

身体を動かすことが苦手な方でも取り入れやすいので、ストレスが溜まっていく前に、少しづつストレスを解消するように心がけましょう。

 

・睡眠を取る

十分な睡眠が取れていないと、エストロゲンの分泌量が減少し、女性ホルモンや自律神経を乱してしまいます。生理が終わってから約2週間はエストロゲンが多く分泌されるため、快適な睡眠を取りやすくなります。一方で、生理前の約2週間は、プロゲステロンが多く分泌される影響で、日中に睡魔を感じたり、眠りが浅く何度も起きてしまったり、寝付きが悪くなることもあります。

就寝の1時間半前には、ぬるめのお湯で入浴し、ケータイなどのブルーライトは見ないようにすることで、副交感神経を優位にし、眠りに入りやすく、睡眠の質を上げることが出来ます。出来るだけ睡眠時間は7~8時間は確保するようにすることで、ホルモンの分泌が促されるだけでなく、ストレス解消や肥満防止、美肌効果も期待できますので、睡眠はしっかり取ることをオススメいたします。

 

・アロマ

アロマは、心と身体を癒す効果があります。また、アロマは、ホルモンの分泌を促す効果がございますので、女性ホルモンの分泌を促し、ストレスを緩和にも繋がります。

アロマグッズも色々とありますが、ティッシュに1~2滴垂らして、枕元に置くなど、簡易的にアロマを楽しむ方法もございます。また、お風呂に入浴剤の代わりに垂らして、使用するのもオススメです。この場合、精油は水に溶けないなどとアロマの種類によって、使い方が変わりますので、購入する際などにどのように使えるものか確認した方が良いでしょう。また、人口香料で作られているアロマは、皮膚や粘膜に触れると危険な場合がありますので、バスアロマとして使用する際は、水溶性のアロマオイルを使用しましょう。

 

〈女性ホルモンに効果があるオススメアロマ 3選〉

・ゼラニウム

ゼラニウムには女性ホルモンのアンバランスを整える効果があります。女性ホルモンのバランスを整えるだけでなく、女性らしい丸みのある身体を作るエストロゲンの濃度を上げる効果もあるため、美肌効果や、自律神経の働きを安定させる効果も期待できます。

 

・ローズオットー

ローズオットーは、ゼラニウム同様に、エストロゲンの濃度を上げる効果があります。更年期障害や、生理痛などにも役立つ香りです。ゼラニウムとブレンドすることで、精神安定が測れます。ローズオットーは、ネロリとブレンドすることが出来、ネロリとブレンドする場合は、ホルモンバランスを整える効果が1番期待できます。

 

・ネロリ

ネロリには女性ホルモンのバランスを整える効果があります。ローズオットーと同様に、生理痛の緩和や、更年期障害にも効果があります。ネロリは、新陳代謝を促す効果もあるため、美肌効果も期待できます。また、高いリラックス効果があり、心を落ち着かせてくれ、前向きな気持になれるので、精神面にも効果が期待できます。その効果は、天然の精神安定剤とも呼ばれるほどです。

 

アロマは、香った時に、いい香りだと感じるものが、1番身体に必要なものだったりします。そのため、疲れている時と、疲れていないとき、環境が変わったときなどに、香りの好みが変わることもございます。欲しい効果が期待できるからと言って、好みでは無い香りを選んで使用し続けてしまうと、かえってストレスとなり逆効果になってしまいますので、自分が心地良いと思うアロマを選ぶようにしましょう。

また、アロマを選ぶ時は、天然成分100%のものを選ぶと、アロマが劣化しづらくなります。また、睡眠の質を上げたい人には、ラベンダー、オレンジスイート、ベルガモットと、サンダルウッドなどがオススメです。これらの香りは、安眠につなげてくれる効果がございますので、入眠しづらい人には特にオススメです。寝る前に好みの香りを香って、その日の疲れを取って、リラックスしてから眠りに入ると、睡眠の質をあげることも出来ます。

 

最後に

バストのサイズを決める遺伝的要素は、実は約30%程と言われており、女性ホルモンの分泌を促すことで、20歳を過ぎてからでも育乳をすることが出来ます。歳を重ねるに連れて、お身体に対するお悩みは増えてきますが、エストロゲンの分泌を増やすことによって乳腺が増え、乳腺を守るために乳腺の周りに脂肪が集まり、バストがサイズUPしたり、肌がきめ細かくなり美しい肌を保つことも出来ます。

また、女性ホルモンや自律神経の乱れを防ぐことで、バストの左右差の拡大を防ぐことにも繋がります。バストの左右差は、色々な要因が絡み合って引き起こりますが、バストの左右差の原因になりうるものを1つずつ解消することで、バストの左右差の改善を促すことが出来ます。日々の生活の中で、疲れてしまうこともありますが、リラックスタイムを設けて、ご自身の身体も心も大切にしてあげましょう。

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