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バストに左右差が生まれるのは普通?

美乳になりたい。もう少し自分好みのバストに近づきたい。そのように感じている女性はとても多いと思います。バストは成長するに連れて、垂れてきたり、ハリが失われてしまったり、左右差が気になり出したり、サイズダウンしたりと、様々なお悩みが出てきやすい箇所です。ですが、どうしたら自分の理想に近づけるのか分からないという方は、とても多いです。SAYUSAのブログでは、少しでも美しくなりたいと思う女性のお悩みに寄り添った“美しいお胸にするために”出来ることを紹介していきます。

今回は、女性の7割以上の方が悩んでいる「バストに左右差が出来る原因」について、ご紹介いたします。当てはまる原因がないか一緒にチェックしていきましょう。

 

原因1 筋肉の付き方

左右で異なる肩の筋肉の付き方

例えば、重い荷物を右手だけで持っていたり、左右どちらかの筋肉が発達するような私生活を送っていると、バストに左右差が出来る場合がございます。バストの土台は、大胸筋という筋肉で出来ています。筋肉の付き方が左右で変わると、お胸にも影響を及ぼしてしまいます。カバンをいつも同じ腕で持っていないかチェックしてみましょう。

 

原因2 噛み癖

ご飯を食べているときに、右側だけや左側だけでご飯を食べてしまうと、片方の筋肉が発達し、お顔も歪んでしまいます。お顔の左右の筋肉に差が出ると、身体にも影響を及ぼし、バストにも多少影響が出ることがございます。無意識に、どちらかだけで咀嚼していることもあるので、食べているときに、ふと片側だけで粗食していないか注意してみて下さい。

 

原因3 コリ

右肩だけで荷物を持っていう場合、右肩だけ凝ってしまいます。凝ってしまい、筋肉が硬くなると血行が悪くなります。血流が悪くなると、成長ホルモンや女性ホルモンの分泌や働きに悪影響を及ぼし、バストの成長を妨げる可能性があります。左右どちらかが凝るような、同じ姿勢を長時間とり続けたり、同じ肩で荷物を持ってしまうと、どちらかのバストだけ小さくなることもよくあります。

 

また、肩甲骨が凝ってしまうと、バストの高さや形などをキープしてくれる小胸筋という筋肉に悪影響を及ぼします。小胸筋に悪影響を及ぼすと呼吸が浅くなり、バストに栄養が行き渡らず、しぼんでしまう場合もございます。片側の肩だけで荷物を持たないようにするなどは、今からでも意識して改善できますので、出来ることから少しずつ見直していきましょう。

 

原因4 猫背

PCを使うときや、普段猫背で過ごしていると、バストの土台である大胸筋を使えておらず、下垂する原因にもなってしまいます。猫背だと、筋肉や骨に負担がかかってしまうため、バストまわりの筋肉も緊張して固くなりやすくなってしまいます。固くなってしまうと、原因3のコリと同じですので、バストに栄養が行き渡りづらくなってしまいます。

猫背は、肩こりや腰痛を引き起こすだけでなく、全身の血流の流れが悪くなり、疲れやすくなってしまうなど、身体に悪影響を及ぼす姿勢ですので、気づいたときに姿勢を直す意識をしていきましょう。

 

原因5 サイズの合わないブラを着用している

一般的なブラジャーだと、大きい方か小さい方のお胸にサイズを合わせて、着用するので、どちらもフィットするサイズを選んで着用することは難しいと思いますが

小さいブラを着用してると
小さすぎるブラを着用していると…
⇒締め付けによって血液・リンパの流れが悪くなりバストの成長を妨げてしまいます。
また、小さいサイズのブラを使用することでと、窮屈になり猫背にもなります。

サイズの大きいブラ

大きすぎるブラorノーブラだと…
⇒バストをしっかりと支えられず胸の脂肪が流れ、大きさや形にバラつきが出ます。

このときに、同じ方向を見て寝そべっていると、片方のバストに負荷がかかり、左右差が生まれる原因になります。

 

原因6 骨盤の歪み

背中が曲がっている、よく足を組む、片足立ちをしてしまう、よく頬杖をつく、いつもどちらか片方側で寝転んでいる。このような日常のふとした瞬間の積み重ねで、骨盤に歪みが生じます。人間の中心にある骨盤が歪むと、バランスを取ろうと身体の他の箇所も歪んでしまうことがあります。

例えば、骨盤が右だけ後ろに歪むと、右の背中の筋肉が収縮して、右胸が小さくなる場合があります。また、バストの下にある肋骨の変形が起きると、左右のバストの筋肉のつき方に差がでるため、乳房の大きさに差が出ることもあります。

 

原因7 身体の状態

人の身体は、左右の目の大きさが違ったりと完全に左右対称というわけではありません。バストも同じで、乳腺の発達のしかたや脂肪のつき方などで、左右の大きさが違ってくることがあります。バストは、乳腺が発達すれば脂肪が増え、育つという仕組みになっております。

女性ホルモンであるエストロゲンが分泌されると、乳腺細胞を増やす事もできます。

激しい運動やプレッシャーなどで、エストロゲンの分泌が少なくなると、乳腺が萎縮し、脂肪が多くなってしまい、乳腺と脂肪の比率が変わってしまいます。そうするとバストのハリが失われたり、サイズダウンすることもございます。

 

原因8 病い

左右差が大きくなって来た場合、しこりや硬さを感じるようになったり、皮膚に赤みやひきつれ、くぼみなどの変化が見えると、良性もしくは悪性の腫瘍ができている場合があります。他にも、乳がん、乳腺症、乳腺炎、漏斗胸(ろうときょう)などの病いは、片方のバストの大きさが急に変化したり、大きく左右差が出る場合がございます。バストに痛みを感じたり、身体の他の部分にも異変が見られた場合は、ご自身のお身体のために検査をされたほうが良いでしょう。

また、しこりが良性腫瘍と診断されていても、大きくなってきたり、硬さが増してきたと感じた場合は、念のため検査されることをオススメいたします。

 

最後に

成長するに連れて、急にバストに左右差が出てきて不安に感じた方も多くいると思います。ですが、日常生活のちょっとした癖などで起こりうることですので、気にすることはございません。原因を知って、改善方法を知るだけで、治る可能性もございますので、一緒に改善していきましょう。
 

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