ブラジャーを着用し続けていると、どのタイミングで買い変えるべきなのか悩んだことはありませんか。ブラジャーは、目安として約100回ほど使用することで、寿命を迎えるとされています。
1週間に2~3回の使用で、約8ヶ月~1年ほどです。ですが、価格帯や生地の洗い方によって、寿命は短くなることもあります。それでは、いつ頃変えたら良いのか難しいですよね。
今回は、ブラジャーの変え時として、いつ変えたら良いのかについてご紹介いたします。
これに当てはまっていたら変え時!というポイントを抑えておくと、寿命のきたブラジャーも捨てやすいですよね。ブラジャーの変え時の目安として是非参考にしてみて下さい。
洗濯するにつれて、ブラジャーのワイヤー部分の形が崩れたり、破損することがあります。
ブラジャーが、バストをしっかり支えてくれることで、バストのクーパー靭帯の破損を軽減してくれます。クーパー靭帯の破損を軽減することで、バストの下垂や横流れなどのお悩みの予防に繋がります。ブラジャーのワイヤー部分が、変形していたり、壊れている場合は、ブラジャーとしての補正機能が弱くなっていますので、今すぐ買い替えた方が将来のバストのためにもなります。
ブラジャーを着用するときに、ストラップの調整を行っていますでしょうか。ストラップの調整を行うことで、自分のバストサイズに合ったブラジャーを着用することが出来ます。自分のサイズに合ったブラジャーを着用することで、揺れ・ズレ・浮きなどのトラブルを回避することが出来ます。実際に今までストラップの調整を行ったことのない方が、しっかりストラップの調整を行ったところBカップからDカップにあがったという実例もございます。
正しいサイズのブラジャーを着用することで、バストを押しつぶしたりすることなく、綺麗なバストの形を保つ手助けになります。
ストラップが劣化し、伸びやすくなってしまうと、バストを支える事ができず、せっかくサイズの合っているブラジャーをしていても、ノーブラと変わらない状態になり、バストの下垂に繋がってしまいます。
ストラップが伸びたり、調整がきかなくなると、何度も直す羽目になり着心地が悪くなってしまいます。バストを支えるためにも、買い替えをオススメいたします。
サイズの合わないブラジャーを着用していると、バストに様々な悪影響を及ぼします。
サイズの小さいブラジャーを着用していると、バストを締め付けることになり、血行が悪くなりますので、成長ホルモンや女性ホルモンの分泌や働きに悪影響を及ぼし、バストの成長を妨げる場合があります。また、窮屈なブラジャーは、バストのハリを失ったり、サイズダウン、自律神経の乱れなどを引き起こし兼ねません。窮屈で猫背になってしまうと、バストの下垂にも繋がりますので、ブラジャーのカップにバストが乗らないものを選ぶようにしましょう。
また、大きいサイズのブラジャーを着用していると、下垂、サイズダウン、左右に流れるといったお悩みを生む原因になります。バストは柔らかい脂肪でほとんどが構成されています。柔らかい脂肪は体の動きに合わせて揺れ動き、重力によって垂れ下がり、ブラジャーの締め付けが甘い部分に逃げて流れていくという傾向があります。バストをブラジャーで支えられていない状態が続くと、バストを支えるために重要な繊維であるクーパー靱帯に大きな負担がかかり、クーパー靱帯が伸びたり切れたりしてしまいますので、バストの下垂を予防したい方は要注意です。
ブラジャーの生地がすり減っていたり、カップの形が変形している場合、ブラジャーの変え時と言えるでしょう。ブラジャーは、洋服よりも直に肌に触れるため、運気にも影響があると言われています。良縁が欲しい方や、良い恋愛をしたいと考えている方は、生地のすり減ったブラジャーは捨てて、新調すると、気分もあがり運気も上がるかもしれません。
自分の身体に合わなくなってきたり、ブラジャーとしても機能を果たせていないと感じたときが、ブラジャーの変えどきです。
また、成長期やバストアップマッサージをしていると、ブラジャーのサイズが合わなくなることがありますが、自分のバストサイズにあったものを着用することで、着心地もよくなり、将来のバストも美しく保つことが出来ます。
サイズが合わなくなってきたと感じたら、1度サイズを見直してみましょう。
また、ブラジャーの洗濯時にネットに入れて洗わなかったり、手洗い推奨のブラジャーを洗濯機で洗ってしまうと、ブラジャーの寿命が短くなってしまいます。
最近では、ランジェリー用手洗い洗剤なども売っておりますので、正しいお手入れをして、自分のサイズに合ったものを着用いたしましょう。