今回は、バストの左右差解消に繋がるオススメアロマをご紹介いたします。そもそも、バストの左右差が出来る原因はなんでしょうか。バストの左右差が出来る原因は1つではなく、色々な要因が重なって引き起こされます。バストの左右差に繋がる根本的な原因を知って、予防・改善に繋げていきましょう。
バストの左右差が出来る原因それぞれの解消に繋がるアロマをご紹介いたします。
前編・後編に分かれておりますので、是非ご参照下さい。
・肩こり
・自律神経の乱れ
・女性ホルモンの乱れ
・ストレス
・血行不良
・骨盤の歪み
・睡眠不足 など…
アロマを選ぶ際に、欲しい効能のものを選ぶのはとても大切なことですが、香った際にもしあまり好きでない香りの場合は、選ぶのをやめましょう。好みでない香りを嗅いでしまうと、かえってストレスとなり、せっかくの効果も期待できません。
選ぶ際は、リラックスできたり、なんだか好きだなと感じるものを直感的に選びましょう。
また、選ぶ際に“精油“や“エッセンシャルオイル”と記載されているものだと、100%植物から抽出されているので、お風呂に入れ入浴剤代わりに使用したり、直接肌に塗ってマッサージすることが出来ます。このエッセンシャルオイル(精油)をアルコールで薄めていたり、より強く香りを出すために人工的な香料が入ってる“アロマオイル”と言われるものもあります。アロマオイルは、直接肌に塗ると危ないですので、ルームフレグランスとしてよく使用されます。
アロマオイルの中には、人工的にエッセンシャルオイル(精油)の香りを真似して作ったものもありますが、人工的なものだと、エッセンシャルオイル(精油)と同じような効果が期待しづらいですので、好きな香りを嗅いでリラックスするよりも効果を得たい場合は、エッセンシャルオイル(精油)がオススメです。
また、エッセンシャルオイル(精油)を肌に塗ってマッサージする際は、使用する製品にもよりますが、少し薄めてからの使用をオススメしている場合がありますので、使用方法を確認してから使用しましょう。
肩こりは、バストの左右差を非常に生みやすい原因です。
仕事でパソコンを使用していたり、長時間ケータイなどのブルーライトを見続けると眼精疲労に繋がり、眼精疲労は肩こりを引き起こします。また、片側の肩だけで荷物を持ち続けると、左右の肩への負担が変わり、バストの左右差に繋がります。
肩こりに効くアロマの香りは…
ラベンダー、ベルガモット、ローズマリー、ネロリ、スイートマジョラム、サンダルウッド
ラベンダーやローズマリーは眼精疲労を感じている方には特にオススメです。
自律神経の乱れは、血行不良を引き起こします。血流の流れが悪くなると、バストに栄養を届けづらくなってしまい、バストの形崩れやバストの下垂を引き起こします。自律神経の乱れは、イライラしたり、不安感が増すなど精神面にも影響を及ぼし、ストレスを感じやすくさせます。ストレスはバストにも悪影響ですので、好きな香りを香ってリラックスする時間を設けましょう。
自律神経を整えるためにオススメなアロマは…
ヒノキ、ベルガモット、オレンジ・スイート、ラベンダー、ゼラニウム、クラリセージ、スイートマジョラム、カモミール・ジャーマン
非常に沢山ありますので、他に自分に当てはまりそうなバストの左右差の原因の中にも同じものはないかチェックし、その中で好きな香りを選ぶのがオススメです。
女性ホルモンの分泌が少なくなると、バストの形が崩れやすくなり、ハリが失われたり、バストのサイズダウンにも繋がります。女性ホルモンの分泌量は年代によって異なりますが、10代であっても強いストレスを感じることで分泌されづらくなります。女性ホルモンには、バストの脂肪を作る乳腺を発達させる働きがありますので、バストを美しく保つには女性ホルモンの分泌を促すことが大切です。また、女性ホルモンと自律神経は、“脳の視床下部”というところから司令が出されコントロールされているため、互いに影響を受けやすいです。女性ホルモンが乱れていると感じたら、自律神経を整えるアロマを取り入れてみるのも良いでしょう。
女性ホルモンを整えるためにオススメのアロマは…
ゼラニウム、ローズオットー、ネロリ、クラリセージ
環境が変わったり、気持ちに変化が現れると、香りの好みが変わる場合があります。
また、バストの左右差は、1つの原因だけで出来てしまというよりかは、色々な要因が重なって引き起こされます。
効能にこだわらず、香りを香って好きだと思うものを使用することで、心身の緊張をほぐし、バストの左右差の解消に繋がります。
アロマだけでなく、マッサージを合わせて行うことで、バストの左右差の解消に繋がります。左右差を感じている人は非常に多いですので、あまり気にせず、ゆっくりと月日をまたいで解消に向けて歩んでいきましょう。