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左右差の解消法 女性ホルモンを整えるツボ押し4選

バストのほとんどが脂肪で出来ていますが、その脂肪は“乳腺”という組織を守るようにバストに集まります。

女性ホルモンの分泌量が減ることで、乳腺は萎縮してしまいます。乳腺が萎縮すると、バストのハリが失われたり、バストのボリュームダウンやバストの形崩れに繋がり、バストの左右差に発展する場合があります。

女性ホルモンが分泌されることで乳腺は発達し、乳腺を守るように周りに脂肪が集まるため、女性ホルモンを分泌させることで、小さくなった方のバストをふっくらとさせるようにアプローチすることが出来ます。

女性ホルモンは、睡眠不足やストレスにより10代・20代でも上手に分泌することが出来ない場合もございます。

また、妊娠中や産後はあまり押さないほうがいいツボもありますので、妊娠中や産後の場合はむやみに自分で行うよりも医師や専門家に相談しながら行うか、改善方法は色々とありますので他の方法でお悩みの改善を目指すことをオススメいたします。

ツボ押しは、ひとりで行ってもそれほど効果を期待することが出来ます。

今回は簡単に出来る女性ホルモンを整えるツボ押し5選と、ツボ押しのポイントをご紹介いたします。

 

女性ホルモンを整えるツボ押し4選

・三陰交(さんいんこう)

三陰交は、くるぶしから指4本分上の所にあります。

婦人の三里と呼ばれるほど、女性の身体には欠かせないツボです。

女性ホルモンの分泌を促す効果があり、冷えやむくみ、更年期障害にも効果的です。

冷えは、血流も悪くし、バストの左右差にも繋がります。

三陰交は、女性ホルモンの分泌を促すだけでなく、ストレスや疲れにも有効です。

 

・大衝(たいしょう)

大衝は、足の甲にあるツボです。足の親指と人差指を上にたどると、親指と人差指の骨が交わる箇所があります。交わった箇所からほんの少し指よりに下に行くとくぼみがあります。このくぼみが大衝です。

大衝には全身のホルモンバランスを整える効果があります。そのため、女性ホルモンを整える効果もあります。大衝には、イライラやストレスを抑える効果もあります。ストレスは、女性ホルモンの分泌を妨げ、女性ホルモンのバランスが乱してしまいます。また、大衝はイライラを抑える効果があるため、PMS(生理前症候群)を緩和する効果もあります。大衝を押して刺激することでイラつきを抑え、女性ホルモンのバランスを整えることが期待出来ます。

 

・照海(しょうかい)

照海は、内くるぶしの骨の下から親指1本分下に行った窪んでいる所にあります。

照海は、ホルモンバランスを整えてくれるため、女性ホルモンのバランスも整える効果が期待できます。

婦人科系の疾患にも効くとされているため、生理不順にも効くツボです。

照海は、耳鳴りや頭痛、不眠にも効果的です。

 

・湧泉(ゆうせん)

湧泉は足の裏にあるツボです。足をグーにするように指を曲げます。グーにするのが難しければ、手で足の指を、足裏側に曲げるようにしてみて下さい。そうすると、足の裏に“人”という字のように線が入ると思います。その線が交わった所にある窪みが湧泉です。

湧泉は、万能ツボと呼ばれ、不眠症、ストレス、冷え性、精神不安定、憂鬱な気分、生理痛、むくみ、頭痛、首や肩もこり、花粉症などにも効くとされています。

足裏には多くのツボが特に集まっており、ツボが痛いと、そこに付随する身体の箇所の調子が悪いとも言われています。

 

ツボ押しをする際のポイント

ツボの位置は“ココ”と確実に決まっているわけではありません。というのも、その時の体調によって多少のズレが生じます。ツボの場所はだいたいの目安になりますので、気持ち良いと感じたり、痛いと感じるところを探してほぐしていきましょう。

ツボを押す際は1回6秒を目安にして行います。息を吐いたときに2秒程押し、ゆっくりと息を吸いながら4秒程かけて力を抜いていきます。これを、痛みに応じて5~10回程行うと良いでしょう。

 

最後に

マッサージや鍼治療などでもツボを刺激し、効果を促しますが、この効果はWHO(世界保険機構)も認めるほどです。現在、WHOでは、361個のツボを実際に効果があるツボとして認定しています。

ツボを押すことで、改善だけでなく、今、自分の身体はどこが不調なのか気づくことも出来ます。

今回紹介した以外のツボも押してみることで、痛いと感じる場所があれば、どこの不調に繋がるツボなのか是非調べてみて下さい。バストの左右差は、様々な原因が重なり、引き起こしている場合があります。ツボを押して、痛い所を調べることで、バストの左右差を生んでいる原因が何なのか気づけるかも知れません。

 

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