ブラジャーを正しく着用することで、バストが全然ないと思っていても、2カップ上がったという実例もあります。
ブラジャーを正しく着ることで、本当のサイズがわかります。また、正しいサイズがわかると、しっかりブラジャーがフィットしやすくなり、バストに掛かる負担を軽減してくれます。そうすると、下垂を予防し、バストラインを崩すことなく美しいバストラインをキープしやすくなります。
正しいサイズを選んで着用すると、着け心地の悪さも解消してくれるので、正しく着用出来ているかチェックしてみましょう。
ブラジャーの正しい着用の仕方
- 次にバックバンドを整えます。この時、バックバンドを真っ直ぐにすることがポイントです!
- 背筋を伸ばした状態で、少し前かがみにお辞儀をします。ストラップを調整する直前までお辞儀をした状態をキープしたまま、バストを整えていきます。
- お辞儀をしたまま、右手を左胸のバージスラインの下を通るようにし、
- 左の脇の下から斜め右上に向かって、優しくバストを寄せ集めます。そのまま手は離さず、次のステップに移ります。
- 右手は、バストを寄せ集めたまま、左手で、カップをバストに添わせます。この時、左手で掴んでいるカップを右上に軽く引っ張り、バストにカップがフィットするように合わせます。
- バストにカップを添わせたら、右手は優しく抜き、左手はカップを軽く引っ張ったままにして、次のステップです。
- 左手でカップをバストに添わせたまま、右手でストラップを調整します。ストラップは、痛すぎず、緩すぎないように、指1本入るくらいのキツさがベストですので、指一本入るくらいのキツさに調整します。
- この時、ストラップの調整が片手で難しい場合は、一度両手でストラップの長さを調整した上で、もう一度、バージスラインの下から左脇の下に手を通し、右斜め上に優しくバストを持ってきてあげると、バストがふわっといたします。
- ストラップを片手で調整した方も、最後、気になる場合は、脇の下からバストを集めて整えましょう。
- 反対側のバストも同様の手順で整えて終了です。
着用後サイズが合っているかチェック
最後に、正しくブラジャーを着用したうえで、サイズが合っているか確認してみましょう。
以下の8点が合っていれば、サイズはピッタリです。
- 1.フロントホック(前ホック)とバストの中心線が合っているか。
- 5.アンダーのサイズが合っているものを使用しているか
- 6.バックバンドが真っ直ぐになっているか(床に対して平行になっているか)
- 7.バージスラインの真下にワイヤーがフィットしているか
- 8.ストラップは緩すぎず、指一本入るようになっているか
ブラジャーを正しく着用した上で、最初の4つのどれかに当てはまっている場合は、ブラジャーのサイズが合っていない可能性があります。
その場合どうしたらいいか、違う記事でご紹介いたしますので、気になる方は、そちらも合わせてチェックしてみてください。