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Fカップの人必見!Fカップのバスト悩みと解決法

 バストが大きいと羨ましがられることも多いと思いますが、その反面、バストの悩みも多くバストを綺麗に保つのは大変ですよね。今回は、Fカップ女性のバストのお悩みと解決方法についてご紹介いたします。

 

Fカップのお悩み

そもそもFカップの女性はどのようなお悩みを持っているのでしょうか?洋服に関するお悩み、ブラジャーによるお悩み、バストのお悩みそれぞれこのようなお悩みを感じられている女性が多いです。

 

〈洋服に関するお悩み〉

・洋服の上からバストを目立たなくさせたい

・着太りしやすい

〈ブラジャーによるお悩み〉

・好みのデザインのブラジャーが見つかりづらい

・ブラジャーによる肩こり

・バスト横がブラジャーからはみ出る

〈バストのお悩み〉

・バストの下垂が気になる

・バストのトップの位置が年々下がってきた

・バストが離れている

・バストが横に広がっている

・好みのサイズまでバストを小さくしたい

 今回は、この中のFカップ女性が感じている“バストのお悩み”と解決法についてご紹介いたします。

 

Fカップバストの悩みはなぜ起きるの?

 解決方法を知る前に、バスト悩みが起きる根本的な原因についてご紹介いたします。知らない間に、バスト悩みに直結する行動をとっている場合がありますので、原因を知って、今後のバストケアに役立てましょう。

 

Fカップのバスト悩み解消1.Fカップバストが下垂する原因

 Fカップのバストは、アンダーサイズとトップの差が約21.5~23.5センチほどあります。そのため、バストの重さは非常に重く、バストの柔らかさによって個人差はありますが約1.2キロ~1.6キロほどあります。500mlのペットボトルを約3本持っていると思うと非常に思いですよね。

 バストに重さがある分、ブラジャーをせずに過ごすことが多いと重力によってどんどん下に下がってしまいます。バストの重さと重力の負荷がクーパー靭帯にかかり、伸びたり切れたりすることでバストの位置が下に下がってしまいます。クーパー靭帯は、バストの丸い形を維持してくれ、バストトップの位置を下げないようにバストを支えてくれています。クーパー靭帯は1度切れたら修復不可能という特性を持っており、今の美容技術を駆使しても修復が難しいため1度垂れてしまったバストを元の位置に戻すことは難しいと言えます。そのため、下垂をしないようにブラジャーで日々支え予防することが重要です。

 また、猫背で過ごすことが多いと、バストの向きが下向きになり、バストの重さで下垂を引き起こします。大胸筋というバストの土台である筋肉もバストを下に下げないように支えてくれていますが、筋肉は使わないと衰えてしまいます。猫背という姿勢は、自分の大胸筋を上手に使えていない姿勢のため、猫背が習慣化しているとバストがより下垂しやすくなってしまいます。

 バストのトップの位置が下に下がるのは、このようにバストが下垂したことが原因です。歳を重ねることで筋力も落ちていきます。クーパー靭帯はコラーゲンで出来ていますが、コラーゲンの生成も年々減少することで、バストが下垂しトップの位置が下に下がると言えます。コラーゲンは、肌の艶やハリを維持する上でとても重要ですが、年齢を重ねるにつれて生成力が落ちてきます。25歳前後からコラーゲンの生成力が落ち始めますので、自らコラーゲンを生成してくれる食品を接種することも重要です。

 

Fカップのバスト悩み解消2.離れ乳はなぜ起きるの?

 バストが離れ、横に広がった状態のことを離れ乳と呼びます。離れ乳が起きる原因も、ブラジャーの着用時間が少なくクーパー靭帯を損傷していることが原因です。クーパー靭帯を損傷することで、バストは下や横にいきやすくなってしまいます。また、Fカップのバストだと脂肪量も多いため、柔らかめのバストの方が多いです。柔らかい脂肪は、硬い脂肪に比べて移動しやすいため、ブラジャーなどのサポートが無いと横に広がってしまいます。

 また、ブラジャー選びも重要です。サイズの合わないブラジャーは、バストの形を崩し離れ乳を引き起こす原因になります。バストサイズよりも小さいブラジャーは、バストを押しつぶすため、バストを圧迫し横に潰してしまいます。また、バストサイズよりも大きいブラジャーは、バストを支えられていない状態となるため、バストが揺れやすくなりクーパー靭帯に負荷をかけてしまいます。

 離れ乳は、筋力の衰えも原因の1つです。バストを支える筋肉である大胸筋は猫背の時間が多いと衰えてしまいますので注意が必要です。

 また、バストの離れやすさは骨格の影響もあります。日本人は平胴と呼ばれる胴の形をした人が多いとされています。平胴の女性のバストは元々横に離れやすい傾向があるため、Fカップのバストだとさらに重さが加わり、クーパー靭帯に負荷をかけるため、横に広がりやすくなると言えるでしょう。

 

Fカップのバスト悩み解消

 Fカップのバストを持つ女性のお悩みは色々とありますが、お悩み別の解決方法をご紹介します。バスト悩みを解消して、理想のバストを手に入れましょう。

 

Fカップのバスト悩み解消1.Fカップバストの下垂を防ぐ方法

 

バストの下垂はこれ以上下垂しないようにまずは予防することが重要です。

 バストの下垂を防ぐには以下の3つが重要です。

・猫背を改善し、大胸筋を使用すること

・バストを支えているバスト周りの筋肉の強化

・コラーゲンを生成するための食事

 この3点を抑えて、バストのさらなる下垂を防ぎましょう。

 

〈猫背改善!簡単ストレッチ〉

  1. タオルを用意します
  2. 頭の上でタオルを広げ伸ばすように持ちます。
  3. 肩甲骨を寄せるような感じで、タオルを背中の後ろまでおろしてきます。下ろすときに、ゆっくり一緒に顔を上にあげ、手を頭の上に持ってくるときに、顔も一緒に戻しましょう。
  4. これを15~30回ほど行いましょう。

 

〈バスト周りの筋肉を強化しよう!〉

1.まず肘を顔の前に持っていき、腕を曲げます。

2.肩の高さを保ったまま、肩甲骨を寄せるイメージで腕を肩の横まで持ってきます。

3.これを15~30回行いましょう。

 このトレーニングを行うことで、バストを支える小胸筋という筋肉にもアプローチを掛けることが出来ます。

 

〈コラーゲンを食事で生成する〉

 コラーゲンはその日に食べた食事の中から生成されます。コラーゲンを生成することでクーパー靭帯の強化に繋がります。

 コラーゲンは、ビタミンCや鉄を接種することで、体内でコラーゲンを生成する事ができます。コラーゲンの生成に役立つ食べ物は以下の食品です。

ビタミンC…赤ピーマン、黄ピーマン、キウイフルーツ、芽キャベツ、ブロッコリー、レモン…

鉄…豚レバー、鶏レバー、シジミ、納豆、煮干し、赤貝…

同じ食材ばかり接種するのではなく、まんべんなく色々な食材を接種することをオススメいたします。是非、参考にして日々の食事に取り入れ、クーパー靭帯の強化を目指しましょう。

 

Fカップのバスト悩み解消2.トップの位置を上げるには?

 

 バストトップの位置を上げるには、クーパー靭帯の強化と破損を予防することが重要ですが、ブラジャーの着用する位置を意識することも重要です。

 理想的なバストトップの位置は、腕を横に下ろした時の肩と肘のちょうど真ん中あたりだと言われています。本来であれば、バストはバージスラインの位置に合わせて着用しますが、バストトップの位置を上げたい場合、この肩と肘の間辺りまでバストを持ってきて固定することも出来ます。バストの位置をアップしてくれる効果のあるブラジャーを着用することで、バストトップの位置を上げることが出来ますので、日々のブラジャー選びが重要です。

 バストトップの位置を維持しやすいブラジャーの特徴は以下の3点です。

1.アンダーサイズが合っていてズレない

2.カップが両サイズぴったりと合っている

3.アンダーベルトの幅がやや広い

 実は、アンダーやカップのサイズが合ったものを着用するだけで、ブラジャーはズレにくくなります。カップ全体に隙間があったり、カップにバストが乗っている状態はサイズが合っていない証拠になります。アンダーサイズも、3段階で調整出来ますので、1番自分のサイズに近いところで着用することで、ブラジャーがズレにくくなります。苦しすぎると呼吸が浅くなり、血行不良を引き起こしますので、指1本入るくらいのキツさの所でホックを止めるようにしましょう。

 

Fカップのバスト悩み解消3.離れ乳は解消できる?

 離れ乳はクーパー靭帯の損傷と、大胸筋の衰えにより引き起こるため、バストの下垂を予防するトレーニングで紹介したタオルを使ったストレッチがオススメです。

 離れ乳は、バストが横に行きやすいことも原因の1つのため、バストが中央によりやすいブラジャーを日中は着用し、夜はナイトブラでさらに横にいくことを防ぐことが重要です。

 日中のブラジャー選びでオススメなブラのブラジャーのタイプは、L字のワイヤーを使用しているブラジャーです。ワイヤーにも色々と種類がありますが、L字のワイヤーはバストを中央に持ってくる効果がありますので、日中はバストを外に逃さないためにもL字のワイヤーを採用しているブラジャーがオススメです。

 また、バストを中央に寄せるために、マッサージをするのもオススメです。マッサージをする際には、必ずバスト用のクリームなどを塗り肌にダメージを与えないようにしましょう。また、肌を保湿することで、バストを支える力も強くなります。

1.バストをすくい上げるように真ん中に持ってきます。優しく、背中のお肉から持ってくるイメージで寄せましょう。5回ほど行いましょう。

2.鎖骨下からバストの真ん中を通るように、縦一直線のところをグーの手でほぐします。

 

Fカップのバスト悩み解消4.バストを好みのサイズまで小さくする方法 

バストのほとんどは脂肪で出来ています。バストを小さくしたい場合、脂肪を柔らかくして、燃焼することで小さくすることが出来ます。柔らかい脂肪の方が燃焼されやすいのですが、柔らかい脂肪は外側に移動しやすいためブラジャーなどで横流れを予防する必要があります。

 筋肉量が増えることで、脂肪は燃焼されやすくなりますので、筋トレを取り入れたダイエットをすることでバストのサイズダウンが期待できます。

1.腕を横に広げます。

2.上下にパタパタ30回動かします。

3.この時、上半身が揺れてブレないようにしましょう。

4.顔はまっすぐと向いたまま行うこともポイントです。

 バスト周りの脂肪も燃焼することが出来ます。バストを小さくさせたい場合、上半身の筋トレが非常に有効的です。

 

最後に

バストの容量が増えると、肩凝りに悩まされる女性も多いですが、改善方法は色々とあります。今回紹介した方法以外にも、バスト悩みを解消するアプローチ方法は色々とあります。効果をすぐに感じづらくても、毎日継続することで改善が見込めます。毎日継続させるためには、楽しみながら行うことで続きやすくなると思います。

また、疲れてしまうとなかなか継続出来ないと思いますが、入浴をすることで疲れも取れやすくなり、血行も良くなりバストだけでなく美容面にも嬉しい効果が期待出来ます。なりたいバストをイメージして、色々と試してみましょう。

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