今回は、バストを小さくする方法についてご紹介いたします。バストが大きいと羨ましがられることが増えますが、実際には肩凝りに悩まされたり、着る洋服に悩み、好きな洋服が着づらかったりと悩むこともありますよね。バストの大きさの好みは人それぞれです。バストを綺麗な形のままサイズダウンさせていきましょう。

【バストを小さくする方法】

　バストを小さくする方法は主に5つ方法があります。自分に合ったものを取り入れてバストのサイズダウンを目指しましょう。

バストを小さくする方法1.バスト周りのダイエットを行う

　バストは主に脂肪で出来ており、柔らかい脂肪は燃焼されやすいため、バスト周りのダイエットを行うことで、バストは小さくなりやすくなります。バスト周りのエクササイズを行うことで二の腕もスッキリさせることが出来ます。

〈バスト周りのダイエット1.腕回し〉
Step1.まずまっすぐ両腕を伸ばします。
Step2.大きな円を描くように、腕を伸ばしたまま外回りで15回回します。
Step3.続いて、内回りで15回回します。
Point：腕を回すときに上半身がブレやすくなります。なるべく腕以外は動かないように腹筋に力を入れて、腕を回しましょう。

〈バスト周りのダイエット2.腕開き〉
Step1.腕を直角に曲げ、両肘を顔の前で合わせます。
Step2.肘を肩よりも下がらないように意識しながら外側に開きます。
Step3.また、肘を前に持ってきます。
Step4.これを15回～30回ほど行いましょう。
Point：この時もなるべく腕以外は動かないように腹筋に力を入れて、腕だけを動かしましょう。

〈バスト周りのダイエット3.腕振り〉
Step1.まずまっすぐ両腕を前に伸ばします。
Step2.腕を伸ばしたまま、上下に動かします。片方の腕は上に、もう片方の腕は下におろし、ジグザグな状態で腕を上下に動かします。
Step3. これを15回～30回ほど行いましょう。
Point：このエクササイズを行う際は、猫背にならないように気をつけ、背筋を伸ばした状態で行いましょう。

バストを小さくする方法2.美白クリームを使用する

　バストを綺麗に保つためにバストクリームを使用する方が多いと思います。バストクリームで保湿をすることで、バストがトーンアップし美しく見えますよね。バストクリームには、ボルフィリンなどのバストにハリを出し、ふっくらさせる成分を含んだものが多いです。そのため、バストを小さくしたい場合には、バストクリームではなく、美白用の乳液やクリームで保湿をすることがオススメです。

　より保湿をしたいという場合には、バスト用のバックなどで保湿をした後に、クリームや乳液などで蓋をして、美容成分をバストに浸透させることをオススメいたします。

バストを小さくする方法3.コーヒーを飲む

　コーヒーなどのカフェインを多く含む飲み物は、脂肪燃焼効果が高いため、バストを小さくしたい人には嬉しい飲み物です。また、コーヒーに含まれるカフェインには、体温を下げる効果があります。コーヒーを飲む際に砂糖をたくさん入れてしまうと、血糖値が急激に上がり、上がった血糖値を下げようとインスリンが放出されると、体温がさらに下がります。

コーヒーは身体を冷やすだけでなく、バストを育てるのに必要なビタミンやミネラルが、身体の外に排出されてしまいます。バストに必要な栄養素が排出されてしまうと、栄養がバストに届きづらくなることで自然とバストサイズを小さくすることが出来ます。コーヒーを飲む際は1日に1～2杯ほどを限度に飲むようにしましょう。

バストを小さくする方法4.アブラナ科の野菜を接種する

　バストアップを妨げる食品としてアブラナ科の野菜があげられます。アブラナ科の野菜は、“インドール”や“インドリルメタン”と呼ばれる成分が入っている事が多く、できるだけ生の状態で食べることで、女性ホルモンの分泌を抑え、バストアップしづらくさせる効果があります。ただし、女性ホルモンは、髪や肌を美しく見せる効果もありますので、適度に接種するようにしましょう。

　アブラナ科の野菜…ブロッコリー・大根・カリフラワー・白菜・小松菜など

アブラナ科の野菜の中にキャベツも含まれますが、キャベツはポロンを多く含み、女性ホルモンと似た働きをするため、サイズダウンしたい場合はあまりオススメ出来ません。

バストを小さくする方法5. 有酸素運動を行う

　ランニングやジョギングなどの有酸素運動は、消費エネルギーの量が多いため、非常に痩せやすい運動です。
　脂肪は柔らかい脂肪から燃焼されやすくなるため、全体的に脂肪を燃焼することでバストサイズも小さくする効果が期待できます。
　有酸素運動を行う際は、1日20分以上行うことでより脂肪が燃焼されやすくなりますが、毎日少しだけでも継続して行うことで、脂肪は燃焼されやすくなります。自分が楽しいと思える有酸素運動を習慣として取入れるのがオススメです。

【バストを綺麗なまま小さくするために気をつけること】

　バストを綺麗なまま小さくするために気をつけて欲しいことが2つあります。

綺麗にバストを小さくするコツ1.サイズの合ったブラジャーを着用する

　ブラジャーをしないことでバストサイズが小さくなることがあります。ですが、ブラジャーを着用しない時間が続くと、クーパー靭帯が切れてしまい、バストの位置が下がり、離れ乳の状態でバストが小さくなります。クーパー靭帯が切れたことにより、バストの横流れが起き、サイズが小さく見えるようになるため、綺麗な形のままバストサイズを小さくしたい場合は、サイズの合ったブラジャーを着用することをオススメいたします。

綺麗にバストを小さくするコツ2.猫背厳禁

猫背で過ごすことは血行不良に繋がり、バストのサイズダウンをさせる可能性は高まるのですが、猫背の状態でいることにより、バストのトップの向きが下向きになります。また、猫背はバストの土台である大胸筋を使用していない姿勢になるため、バストの下垂を引き起こし、丸く綺麗なバストの形のままサイズダウンすることは難しくなります。姿勢を正しながらバストのサイズダウンを目指すことで、綺麗な形をキープしたまま理想のバストを手に入れやすくなります。

最後に

　バストを綺麗に保ちながらサイズダウンを目指すためには、クーパー靭帯を破損させないことが非常に重要です。そのためにも、ブラジャーは日頃着用しながら、バストのサイズダウンをすることをオススメいたします。
　バストが大きいと、重力により負荷がかかりやすくなりますので、身体を労りながら理想のバストを手に入れましょう。