0
¥0

現在カート内に商品はございません。

デコルテ付近からバストをふっくらさせる方法5選

 バストは、人によって大きさや形が異なります。バストの付き方や育てやすさは、骨格によって変わってきます。体の骨格は大きく分けて3パターンに分けられますが、骨格が異なることでバスト上部のデコルテ付近にバストが付きづらいことがあります。そのため、成長期であってもデコルテ付近からバストがふっくらしづらいケースも少なくありません。

 また、最初はデコルテ付近からバストがふっくらしていたのに、気づいたらデコルテ付近にバストがなくなっていたというケースもあります。バストを支えているクーパー靭帯に長年負荷がかかることで、バストが下垂し、デコルテ付近のバストが下に下がることでバストの削げを引き起こし、デコルテ付近からバストが無くなることもあります。

 今回は、多くの女性のバスト悩みの1つである“デコルテ付近のバストの削げ”を解消し、デコルテ付近からバストをふっくらとさせるアプローチ方法についてご紹介いたします。

 

【デコルテ付近からバストをふっくらさせる方法】

 それでは、デコルテ付近からバストがふっくらさせる方法をご紹介いたします。どれも、デコルテ付近からバストをふっくらさせるためには欠かせないアプローチ方法になっておりますので、是非参考にしてみてください。

 

デコルテ付近からバストをふっくらさせる方法1.癒着を取り除く

 血行を良くすることでバストの成長に必要な栄養を運びやすくし、ふっくらとさせることが出来ます。デコルテ付近の血流を良くすることで、デコルテ付近のバストに栄養を届けやすくし、デコルテ付近からバストをふっくらとさせるようにアプローチいていきます。

デコルテ付近の筋肉が癒着していると血行を良くしても血管が押しつぶされた状態になり、上手にバストへ栄養を運ぶことが出来ません。まずは、デコルテ付近の癒着を取り除き、栄養を運ぶ導線を確保し、デコルテ付近からバストに栄養を届けやすい環境を作りましょう。筋肉の癒着を取り除くために、まずはバスト周りをマッサージでほぐしていきます。
 

Step1.デコルテのくぼみを指圧する

まずは、デコルテのくぼみを中心から外側に向かって指でほぐしていきます。指の圧は優しい力加減を意識しましょう。

Step2.デコルテ部分の癒着を剥がす

デコルテ部分の癒着を剥がす際は、つまむようにしてほぐしていきます。デコルテの内側から外側に向かってつまみながら癒着を取り除いていきます。つまむ時のポイントは、皮だけつまむのではなく、なるべくその下にある筋膜もつまむイメージでつまみましょう。

Step3.デコルテ下をマッサージ

 手をグーにし、鎖骨の下を、円を書くようにしてほぐします。鎖骨の下にグーにした手の人差し指の部分が来るようにし、内側から外側に向かって5分ほどほぐします。

Step4.デコルテ下の癒着を剥がす

最後に、デコルテ付近の削げが起こりやすいデコルテ下の癒着を剥がしていきます。デコルテ部分だけでなく、鎖骨下の癒着を剥がすことで、バストの上部がふっくらとしやすくなります。

デコルテ下のバストが無い部分を内側から外側に向かって大きめにつまみます。デコルテ下は、クーパー靭帯が近くにあるため優しめの圧で行うようにしましょう。デコルテ下の癒着を取る際も、下にある筋膜をつまむイメージで行うようにしましょう。

 

デコルテ付近からバストをふっくらさせる方法2.栄養を取り、腸内環境を整える

 デコルテ下のバストをふっくらとさせるためには、栄養を送り、成長させることが重要です。デコルテの癒着を取り除きながら、体に必要な栄養をしっかり接種することでバストに栄養を届けやすい環境づくりが出来ますので、どちらも合わせて行うことが重要です。

 バストに栄養を送りたい場合“腸内環境を整える”ことも重要です。バストと腸内環境は関係あるの?と思いますよね。腸内環境が乱れることで、互いに影響を与え合う自律神経も乱れ、全身がストレスを感じることがあります。全身がストレスを感じることで、血行が悪くなり、バストに栄養が届きづらい状態になるので、腸内環境を整えておくことが重要です。

自律神経の中枢は“脳”にあります。 “腸”は「第二の“脳”」と呼ばれ、脳に次いで多くの神経細胞が集まっています。緊張やストレス状態が続き、自律神経が乱れると、腸の働きも低下してしまいます。腸内環境を整えることで、血流に悪玉菌を送り込むことを防ぎ、全身のストレスを減少させることで、自律神経のバランスを整えることが出来ます。

腸内環境を整える食べ方として、“生きた善玉菌”と“そのエサになる食品”を一緒に食べることが効果的です。また、“善玉菌のエサ”になる食品は「オリゴ糖」と「水溶性の食物繊維」に分けられます。
 

生きた善玉菌を多く含む食品…ヨーグルト、納豆、キムチ、味噌、チーズ
オリゴ糖を多く含む食品…バナナ、玉ねぎ、ごぼう、にんにく、ねぎ、豆類
水溶性の食物繊維…海藻類、きのこ類、小麦、ブロッコリー、ほうれん草

 

お味噌汁にして一緒に摂取したり、ヨーグルトの上にバナナを乗せて、はちみつをかけるなど、“生きた善玉菌”と“エサになる食品”を一緒に摂取することで、腸内環境をより効果的に整えることが出来ます。

 

デコルテ付近からバストをふっくらさせる方法3.マッサージをする

 バスト周りのマッサージを行うことで、血行が良くなり、バストに栄養が届きやすくなるため、バスト自体がふっくらとしやすくなります。また、バストクリームを使用することで、バストにハリを出す効果も期待でき、透明感のある美しいバストにすることが出来ます。
 

Step1.まず適量を手に取り、バスト全体に塗ります。
Step2.片方の手でグーを作りバストの中心をほぐします。
Step3.八の字を描くように親指以外の4本の手でバストをなぞっていきます。バージスラインをなぞり、脇の下からバストを上に持ってくるようになぞり、反対の手で同じ様に、八の字の半分をなぞります。10回ほど行いましょう。
 

 デコルテ付近だけでなくバスト自体もマッサージすることでバスト周辺の血流が良くなるため、デコルテ付近にも栄養を届けやすくなります。

 

デコルテ付近からバストをふっくらさせる方法4.筋トレをする

 バストの土台は大胸筋という筋肉で出来ています。この大胸筋を育てることで、デコルテ下の厚みを出し、ふっくらと見せる事ができます。大胸筋を鍛えるには、腕立て伏せが効果的です。最初は難しいと思いますので、膝を付きながら行ってみましょう。
 

Step1.バストの真横に手を置きます。
Step2.その手の位置のまま、うつ伏せの状態で、手は床にくっつけます。足を伸ばして腕立て伏せをすることが難しい場合、膝をついた状態で始めましょう。
Step3.上半身を起こし、手を伸ばします。
Step4.肘を開かず、手と一直線にしたまま上半身を下げます。
Step5.Step3とStep4を10回繰り返しましょう。余裕な方は2~30回行うことで大胸筋を早く鍛えることが出来ます。無理をするよりも毎日行うことで、筋肉が少しづつ成長していきます。ただ、やりすぎてしまうとバストは脂肪で出来ているため、バストの脂肪が燃焼されサイズダウンする可能性もありますので、程よく行うようにしましょう。

 

デコルテ付近からバストをふっくらさせる方法5.昼夜に合ったブラをする

 バストの下垂が始まる第一段階は“デコルテ付近のバストの削げ”です。バストの下垂は、バストを支えるクーパー靭帯に長年負荷がかかることで引き起こります。クーパー靭帯は、階段の上り下りなどの少しの衝撃で、伸びたり切れたりしてしまいます。クーパー靭帯はバストの丸い形を作っているため、クーパー靭帯が破損することで、バストが下に下り、デコルテ付近にあったバストも下に下がるため、バストの削げが引き起こります。

 日中と睡眠中では、バストにかかる重力の向きが異なるため、日中には“過ごしやすいブラジャー”、睡眠時には“横に流れないようにするブラジャー”を着用し、バストの下垂を予防することが重要です。もう既に下垂しているから…という方も、今からでも予防を試みることで、さらなるバストの下垂を緩和することが出来ます。

 また、サイズの合わないブラジャーも、バストの形崩れを引き起こす原因になりますので、バストサイズに合ったブラジャーを日々着用することが重要です。

 

最後に

 デコルテ付近からふっくらとしているバストが理想だと感じている女性は多いと思います。理想のバストを思い描きながらバストケアを行うことで、楽しく継続することが出来ると思います。効果が感じられないからと焦りを感じてしまうと、かえってストレスとなってしまい逆効果になってしまいます。アプローチ方法はたくさんありますので、自分にあったバストケアを見つけて一緒に理想のバストを目指しましょう。

ページトップへ