ブラジャーがズレることはよくありますよね。ズレるのが普通なのでは…と思ってしまいがちですが、実は少し工夫するだけでブラジャーのズレる回数がびっくりするほど減ることがあります。ブラジャーがズレやすいと何度も直さなくてはいけなくなり、不快感を抱いてしまいますよね。
ブラジャーのズレる原因はアンダーサイズが合っていないことがあげられますが、他にブラジャーがズレる原因として多い理由の1つにバストの左右差があげられます。
バストもお顔と同じで、左右対称の方が美しく見えると言われています。
左右差のあるバストは、このような特徴が当てはまります。
・左右で形が異なる
・左右同じ大きさではない
・片方のバストだけが下垂している
・バストのバージスラインや乳頭の位置が左右で異なる
このようにバストに左右差がある場合、自分のバストにジャストフィットするブラジャーを選ぶことが難しく、ブラジャー選びに悩まれる方が多くいらっしゃいます。
一般的にブラジャーを購入する際には、左右同じサイズのブラジャーを購入し、バストに左右差が有る場合は、小さい方のバストのカップにパットを入れて調整をしますが、パットの形やブラジャーの構造も様々なため、パットを入れて調整したらかえってキツくなってしまったり、忙しくて調整すら出来ていないという方も中にはいらっしゃると思います。調整しないままで過ごしていると、サイズの小さい方のバストの方は、パカパカしバストが揺れてしまい着心地が悪くなってしまいます。他にも、バストの上部だけが浮いてしまったり、バストの左右差が原因でブラジャーがズレやすくなり、1日に何度もブラジャーを直すことがあるなど、ブラジャーを鬱陶しく感じることにも繋がります。
バストの左右で大きさが異なると言っても、左右の大きさの差は人それぞれで、1カップ変わるか変わらないか微妙な差しかない人や、2~3カップほど変わる方も中にはいらっしゃいます。
急にバストに左右差が出てくると不安になる方も多いと思いますが、意外な生活習慣がバストの左右差の引き金になっている場合があります。
自分のバストをまじまじと見る機会はあまりないので、バストの左右差に気づいていない人も中にはいらっしゃいますが、7割の女性がバストの左右差に悩んでいると言われています。
アンダーサイズをフィットするくらいのきつさで着用していない場合、ブラジャーはズレやすくなってしまいます。3つホックがついている場合、真ん中のホックがブラジャーに記載されているアンダーサイズになっていることが多いです。アンダーベルトと身体の間に指1本入るくらいのきつさがベストだと言われています。
ですが、ブラジャーによる締め付けが嫌だと感じる場合、ちょうど良いアンダーサイズよりも緩めでホックを固定し着用することがあります。アンダーサイズが緩くなることでブラジャーは自然とズレやすくなってしまいます。
バストとカップの間に隙間がある場合、ブラジャーのサイズがバストサイズに対して大きめのものを着用しているサインになります。隙間があると、バストが動きやすくなり、バストが揺れることにより、ブラジャーがズレやすくなることがあります。この場合は、ブラジャーに合うパットを入れて調整するか、1サイズ下のブラジャーを新調することで、バストとブラジャーがフィットし、ズレづらくなります。
バストに左右差がある場合、サイズの大きいバストに合わせてブラジャーを購入する方が多いと思います。そのため、小さい方のバストとカップの間には隙間が出来ることがほとんどです。しっかりパットを入れて調整してもなかなか難しく、少し隙間が出来てしまったり、ブラジャーとフィットしないことがあります。
そうすると、大きい方のバストにブラジャーが引っ張られズレやすくなってしまいます。両方のサイズに合ったブラジャーを着用することで、ズレる回数が減り、ブラジャーによる不快感も減りやすくなります。
バストに左右差がある場合、どのようにブラジャーのサイズを合わせたら良いか悩みますよね。大きい方のバストサイズに合わせてブラジャーを選ぶことが主流ですが、そもそもサイズが合っているのか分からないという女性は少なくありません。まずは、サイズが自分のバストサイズに合っているのかチェックしてみましょう。
〈サイズが合っているかのチェックポイント〉
①フロントホック(前ホック)とバストの中心線が合っているか。
②カップ上辺が浮いていないか。
③カップにバストがのっていないか。
④カップ全体に隙間ができていないか。
①~④のどれか当てはまっている場合、サイズが合っていない可能性があります。
では、どのようにサイズを変更したら良いのでしょうか。当てはまったものの〈ブラジャーのサイズの合わせ方〉をチェックしてみてください。
フロントホックとバストの中心線が一直線ではない場合、バストのどちらかのサイズが合っていない可能性が高いです。
その場合は、正しい手順でブラジャーを着用すると、中心線のズレが治るか、②~③に該当することが多いです。正しい着用手順でブラジャーを着用することで、バストにブラジャーがよりフィットしやすくなります。正しく着用した上で②~③に当てはまらないか確認してみましょう。
バストの形によって浮きやすい方は多いです。ほんの少しの浮きであれば、ご自身が気にならなければ問題は特にありませんが、しっかりバストをカップで包んだほうが、バストをしっかりホールドすることが出来、安定いたしますので、バストに負担がかかりづらくなります。
正しく着用することで、ブラジャーにバストが収まり、上浮きが解消することもございます。
上浮きが気になる場合は、薄めのパットを使用しているブラジャーがオススメです。
また、姿勢が悪いと上浮きしてしまうことがあるので、姿勢を正した状態で当てはまるか見てみて下さい。
カップにがのバストが乗っかっていると、カップがバストに対して小さいサインです。
バストがカップにのっている方のサイズをワンサイズ上げることをオススメいたします。
実際のバストサイズよりも小さいブラを着けていると、ハリを失ったり、サイズダウンや血行不良、自律神経の乱れなどを引き起こします。また、窮屈で猫背になってしまいます。
パットやサイズの合わないブラによる締め付けは、血行が悪くなりますので、成長ホルモンや女性ホルモンの分泌や働きに悪影響を及ぼし、バストの成長を妨げる可能性もあります。
カップ全体に隙間ができている場合は、バストに対して大きいカップを着けているサインです。全体に隙間が出来る場合は、カップ数をワンサイズ下に変えてみましょう。ブラジャーに合ったパットを入れて調整したときに、調整が難しく、カップにバストが乗ってしまう場合があるので注意してみましょう。
サイズの大きいブラジャーを着けていると、バストをブラジャーで支えられていないため、バストを支えるための重要な繊維であるクーパー靱帯に大きな負担がかかり、クーパー靱帯が伸びたり切れたりしてしまいます。そうすると、下垂、サイズダウン、左右に流れるといったお悩みを生む原因になりますので、自分のサイズに合ったものを着用してあげましょう。
特に、柔らかいバストは体の動きに合わせて揺れ動き、重力によって垂れ下がり、ブラジャーの締め付けが甘い部分に逃げて流れていくという傾向があるので、パカパカしているブラジャーを着けている人は注意が必要です。
1日に何度もブラジャーを治すのは大変ですよね。1日中動いているとズレてしまうことはしょうがないことですが、数回でもブラジャーを治す回数が減ることで、ブラジャーによる不快感が軽減され、快適に過ごしやすくなります。
左右のバストサイズに合わせられるSAYUSAは、パットで調整する必要も無いため、楽に着用出来ますのでオススメです!ブラジャーのズレにお悩みの方は、是非1度チェックしてみてください。