0
¥0

現在カート内に商品はございません。

バストの左右差を生みづらくする生活習慣

 バストに左右差を感じている女性は7割ととても多くいらっしゃいます。バストの左右差はちょっとした生活習慣で引き起こす可能性が高くなりますが、バストの左右差が引き起こる原因を知っている女性はそこまで多くいらっしゃいません。

 ですが、バストの左右差を生みづらくする生活習慣をしっておくことで、バストの左右差の改善に繋がり、バストの左右差の拡大を防ぐことが出来ます。まだ、バストの左右差があまりない方でも、バストの左右差は引き起こしかねませんので、知っておくことで予防することも出来ます。

 

【バストの左右差とは?】

  バストもお顔と同じで、左右対称の方が美しく見えると言われています。
左右差のあるバストは、このような特徴が当てはまります。

・左右で形が異なる
・左右同じ大きさではない
・片方のバストだけが下垂している
・バストのバージスラインや乳頭の位置が左右で異なる

このようにバストに左右差がある場合、自分のバストにジャストフィットするブラジャーを選ぶことが難しく、ブラジャー選びに悩まれる方が多くいらっしゃいます。

一般的にブラジャーを購入する際には、左右同じサイズのブラジャーを購入し、バストに左右差が有る場合は、小さい方のバストのカップにパットを入れて調整をしますが、パットの形やブラジャーの構造も様々なため、パットを入れて調整したらかえってキツくなってしまったり、忙しくて調整すら出来ていないという方も中にはいらっしゃると思います。調整しないままで過ごしていると、サイズの小さい方のバストの方は、パカパカしバストが揺れてしまい着心地が悪くなってしまいます。他にも、バストの上部だけが浮いてしまったり、バストの左右差が原因でブラジャーがズレやすくなり、1日に何度もブラジャーを直すことがあるなど、ブラジャーを鬱陶しく感じることにも繋がります。

バストの左右で大きさが異なると言っても、左右の大きさの差は人それぞれで、1カップ変わるか変わらないか微妙な差しかない人や、2~3カップほど変わる方も中にはいらっしゃいます。

急にバストに左右差が出てくると不安になる方も多いと思いますが、意外な生活習慣がバストの左右差の引き金になっている場合があります。

自分のバストをまじまじと見る機会はあまりないので、バストの左右差に気づいていない人も中にはいらっしゃいますが、7割の女性がバストの左右差に悩んでいると言われています。
 

バストに左右差が生まれるのは普通?▷▷https://toiroofficial.jp/blog/2/

 

【バストの左右差が生まれる原因】

 バストに左右差が出来る原因は様々です。筋肉の付き方や、食事中の噛み癖、肩のこり方の左右差や、骨格の歪みによりバストの左右差は引き起こります。

例えば、重い荷物を右手だけで持っていたり、左右どちらかの筋肉が発達するような私生活を送っていると、バストに左右差が出来る場合があります。

 また、人の身体は、左右の目の大きさが異なったりと完全に左右対称に出来ているというわけではありません。バストも同じで、乳腺の発達の仕方や脂肪のつき方など、左右の大きさが違ってくることがあります。バストは乳腺が発達することで、周りに脂肪が集まりサイズアップするため、元の乳腺の数が左右で異なった場合、バスト左右の大きさに差が出ることがあります。

 元々同じバランスであっても、生活習慣によりバストの左右差が生まれることは良くあります。では、どのように過ごせばバストの左右差を生みづらくするのでしょうか。今、バストに左右差を感じている方も、バストの左右差を生みづらくする生活習慣について知っておくことで、バストの左右差の拡大を防ぐことが出来ます。是非チェックしてみて下さい。

 

【バストの左右差を生みづらくする生活習慣】

・バストの左右差を生みづらくする生活習慣1.片側の肩でカバンを持たない

 日頃、荷物を持つ際に片側の肩だけで荷物を持っている場合、荷物をかけていた方の肩の筋肉だけ疲労し、片側の肩だけが凝ってしまいます。筋肉が凝ってしまうと、筋肉が硬くなり、血行が悪くなります。血流が悪くなることで、成長ホルモンや女性ホルモンの分泌や働きに悪影響を及ぼし、バストの成長を妨げる可能性があります。

同じ肩に荷物をかけるだけでなく、左右どちらかが凝るような同じ姿勢を長時間とり続けたり、方杖をつくと、どちらかのバストだけ小さくなることもよくありますので注意が必要です。

また、肩甲骨が凝ってしまうと、バストの高さや形などをキープしてくれる小胸筋という筋肉に悪影響を及ぼします。小胸筋は、肩甲骨と繋がっているため、どちらかが凝ってしまうと互いに影響を与えあいます。そうすると、呼吸が浅くなり、バストに栄養が行き渡らず、しぼんでしまう場合もあります。気づかない間に片側の肩だけで荷物を持っていてバストの左右差に繋がっている場合が多いので、なるべく左右交互に持つようにし、肩こりは放置せず、マッサージを行い解消するようにしましょう。

 

・バストの左右差を生みづらくする生活習慣2.片方に重心を傾けることを辞める

 電車などで立つ際に、片足重心にしてしまうと骨格が歪んでしまう場合があります。片足重心以外にも、背中が曲がっている、よく足を組む、よく頬杖をつく、いつもどちらか片方側で寝転んでいる、このような日常のふとした瞬間の積み重ねで、骨盤に歪みが生じます。人間の中心にある骨盤が歪むと、左右でバランスを取ろうと身体の他の箇所も歪んでしまうことがあります。

例えば、骨盤が右だけ後ろに歪むと、右の背中の筋肉が収縮して、右のバストが小さくなる場合があります。

また、バストの下にある肋骨の変形が起きると、左右のバストの筋肉のつき方に差がでるため、乳房の大きさに差が出ることもあります。

更に、運動を日頃していないと筋肉量が減ってきます。年を重ねるごとに、より筋肉量は何もしていないと衰えてきてしまい骨格を支える力が弱まってしまいます。骨格を支える力が弱い状態で、先程紹介した片足立ちなどの左右でバランスの異なる姿勢を取てしまうと、骨盤のバランスが崩れてしまいます。

接骨院での治療や、骨盤矯正などを行うことで改善が見込めます。自宅で出来るエクササイズなどもありますので、運動がてらに行うこともオススメです。

 

・バストの左右差を生みづらくする生活習慣3.姿勢正しく過ごす

 スマートフォンやパソコンを使うときに思わず首が前に出てしまい猫背になってしまう方も多いと思います。また、日頃から猫背で過ごしていると、バストの土台である自身の大胸筋を使えていない状態になってしまいます。大胸筋を使わず、大胸筋が衰えてしまうと、バストの下垂を引き起こす原因になってしまいます。

猫背だと、筋肉や骨に負担がかかってしまうため、バストまわりの筋肉も緊張して固くなりやすくなってしまいます。筋肉が固くなってしまうと、血流が悪くなり、バストに栄養が行き渡りづらくなってしまいます。

猫背は、肩こりや腰痛を引き起こすだけでなく、全身の血流の流れが悪くなり、疲れやすくなってしまうなど、身体に悪影響を及ぼす姿勢ですので、普段から姿勢を良く保つことも重要です。

 

・バストの左右差を生みづらくする生活習慣4.睡眠の質を上げる

 バストの乳腺が発達することで、バストに脂肪が集まります。乳腺は女性ホルモンが分泌することで発達しますが、女性ホルモンは睡眠の質を上げることで分泌されやすくなります。

十分な睡眠が取れていないと、エストロゲンの分泌量が減少し、女性ホルモンや自律神経を乱れやすくなってしまいます。生理が終わってから約2週間はエストロゲンが多く分泌されるため、快適な睡眠を取りやすくなります。一方で、生理前の約2週間は、プロゲステロンが多く分泌される影響で、日中に睡魔を感じたり、眠りが浅く何度も起きてしまったり、寝付きが悪くなることもあります。

就寝の1時間半前には、ぬるめのお湯で入浴し、ケータイなどのブルーライトは見ないようにすることで、副交感神経を優位にし、眠りに入りやすく、睡眠の質を上げることが出来ます。出来るだけ睡眠時間は7~8時間は確保するようにすることで、ホルモンの分泌が促されるだけでなく、ストレス解消や肥満防止、美肌効果も期待できますので、睡眠はしっかり取ることがススメです。

女性ホルモンの分泌がしっかり行われることで、バストのサイズダウンや形崩れもしづらくなりますので、睡眠はバストにとって非常に重要だと言えます。

 

・バストの左右差を生みづらくする生活習慣5.入浴を心がける

 血流を良くすることで、バストに必要な栄養を届けやすくなります。血流を良くするには、日々の入浴は欠かせません。血流は、身体を冷やすことで悪くなりますが、冬場だけでなくクーラーに当たる機会の多い夏場も気づかない間に身体を冷やしがちです。日頃から家では靴下を履いたり、入浴を心がけ、身体を温めて血流を良くし、体の芯から温め、血液の循環を良くすることで血液の流れが良い状態をキープすることが出来ます。

血流は、ストレスからも影響を受けてしまうので、1日のどこかでリフレッシュタイムを設けることも重要です。入浴は、リラックス効果が高いだけでなく、睡眠の質も上げてくれます。睡眠の質が上がると、女性ホルモンも分泌されやすくなりますので、バストの左右差を予防・改善するためには、入浴が重要になってきます。

 

最後に

 今回は、バストの左右差を生みづらくする生活習慣について紹介いたしました。些細なことの積み重ねのように思えますが、これらを毎日行うことは意外と難しいですよね。

 姿勢を良くしながら過ごしたり、バストサイズに合ったブラジャーを着用するなど出来ることから少しずつ積み重ねていきましょう。

 また、毎日湯船に浸かることが難しい場合でも、靴下を履き足元を冷やさないようにするだけでも血流の良さが変わってきます。バストにとってはストレスが1番の天敵になりますので、自分の好きなことをして、ゆっくりと過ごせる時間を作ることも大切です。

ページトップへ